こんにちは!
朝晩冷え込んできましたね!
体調管理にはお気をつけください
さて、橿原市PTA連合会では、11月6日に橿原市内37校園の単位PTAが集まって『令和4年度みんなで考えようPTA! 運営学習情報交換会』を開催いたしました。
こうやって単位PTAさんに集まっていただくのってホント何年ぶりでしょう
みんな緊張の面持ち
そんな中、司会の米田さんのストレッチから開始
さすがヨガの先生!リラックスムードで始まりました!
第1部のパネルディスカッションでは、パネラーとして橿原市深田教育長をはじめ、橿原中学奥野校長、山内弁護士、奈良県PTA協議会春山会長をお招きし、橿原市PTA連合会西峠会長と共に討論を行いました。
「これが必要!これからのP・T・A」
近年、私たちPTA活動を取り巻く環境が大きく変わってきています。
少子化・共働き世帯の増加・コロナ禍での活動・PTA任意加入・個人情報保護など
各単位PTAから事前調査を基にテーマを決め、ディスカッションしました。
同じ市内でも、前川コーディネーターがわかりやすくグラフで出してくれた委員会数や役員数、任意加入の説明の仕方や個人情報の取り扱い方の違いにびっくり!
橿原市、校園、県PTA、市PTAのそれぞれの取り組みや思いが伝わってきました。
さらに、山内弁護士からは個人情報取扱規則のサンプルなどの資料を提供いただき、ご希望される単位PTAに共有させていただきました。
事務局が作ったPTAの手引きも大好評!
中島事務局長と辻本事務局次長渾身の一冊!
第2部の情報交換会は幼稚園・こども園、小学校、中学校とそれぞれに分かれ、様々なテーマで意見交換しました。
工夫として、同じような規模の校園でグループ分けする事で、課題に対する共感が生まれ、解決策の共有をしやすくなるようにしました。
取り組みや課題も事前調査である程度把握して、グループのリーダーに進行の資料として渡すことでスムーズに進めていただけました。
終了後のアンケートでは、「すごく参考になった」「またやってほしい」との感想をたくさん頂戴いたしました。
本当に嬉しかったです。
今年度の橿原市PTA連合会方針は
『つながり、共に学び、共に育つ』
単位PTAとの相互理解を深め、支援する事で単位PTAが活動しやすい環境に
保護者、学校、行政、地域との協力体制をいっそう強固なものにし、風通しの良い環境を作る事で、子どもたちの健全育成に
繋げていきます!
これからのPTAは価値をしっかり伝えることが必要ですね
運営にご尽力いただきました役員の皆様、パネラーの皆様、本当にありがとうございました