唯一続けている習い事、『いけばな』
のんびりと通ってるので、腕が中々あがりませんが楽しんでやっています♪
今回先生に教えて頂いたのは、「琳派調いけばな」
▼琳派とは▼
安土桃山時代から江戸時代にかけて描かれていた造形芸術の流派の1つ。
俵屋宗達、尾形光琳、尾形乾山、酒井抱一、中村芳中などがいて、それぞれ、独創的な絵を残している。「琳」は尾形光琳の名称から。
………といってもピンときませんよね(。´・ω・)
有名な作品は、
「風神雷神図」By 俵屋宗達
金箔が一面に貼られる屏風の中に、右側から黒雲に乗り風を操りながら舞い降りる風神の姿を、左側から力強く雷太鼓を打ち鳴らす雷神の姿を描いた作品
もう一つは、
「燕子花図」By 尾形光琳
日本の歌物語のひとつの伊勢物語第九段「八橋」の場面を描いた作品
良く美術の教科書で見た方も多いのでは??
簡単に一言で言うと、
『この琳派のような絵画的世界をお花で表現する』ということです◎
ん~ピンと来ないし難しい。。。
先生に聞いたら、
普段活けている手法とは違い、琳派調いけばなには長さや活ける場所など
まったく形式がないということです。
かといっても、話や説明を聞いてる中で気を付けることといえば、(自分の所見)
・奥行きを出して表現するというよりも、横に広がりを持たせる。
⇒横に広がる屏風や着物の裾絵のため
今回は、扇型のように活けてと言われました。
わかったようなわからないような……笑
色々先生の修正がかかってますが、仕上がり作品はこちら↓↓↓
どうでしょうか?琳派、伝わるかな??^^