レパトライズの教科書の翻訳本である
『実践的レパトライゼーション-ケースとレメディーの理論的な分析および検討-

このページでは、この本の様々なメリットをご紹介します!



◆ケース分析のための様々な方法をご紹介
このテキストでは、様々なケース分析法やレメディー選択法を紹介しています。
独自のメソッドに頼らない、古典的なマテリア・メディカやキーノートを駆使した根拠のある方法ばかりです。
ご自身に馴染みのあるケース分析法やレメディー選択法で上手く行かない場合、その「選択肢」を増やすことができます。


◆日本語版向けに説明やケースを再構成
この本の原著は、
Case Analysis in Homeopathy
Strategies and Techniques
Theory Case Studies

ですが、単なる原著の翻訳本ではございません!
日本人ホメオパス向けにケースを一部、選び直していただきました。
そして、先生と話し合って、本を読んで理解しやすいように、文章や脚注を一部追加・修正しています。
日本人学習者・ホメオパス向けに特化した翻訳本として完成させました。


◆ルーブリックの置き換え方の参考になる!
この本のレパトライゼーションで使われているルーブリックは全て、英語と日本語を併記しています。
ですので、症状をどのルーブリックに置き換えればよいか、非常に参考になります!


◆演習ワークブックとして利用可能!
収録されているケースは全て、少なくとも2年以上の追跡調査で再発していないケースばかりです!
また、ケースの内容と、その分析が別々に書かれています。
ですので、まず、ケースの内容を読んで自分なりに分析してレメディーを割り出した後、ケース分析を読んで答え合わせをすると、ご自身の「テスト」として使うことができます!


ご注文は下記フォームからお待ちしております(1/10まで)↓↓
https://forms.gle/26MWLtZVrihkkXW18


◆◆◆「実践的レパトライゼーション」内容◆◆◆
※右の数字はページ番号

本書に記載されている内容 1
序文 2
本書について 3
紹介ケースの指針 5
レパートリーとレパートリー化 8
ポーテンシーの選択 9
ポーテンシーに関する注意 10
根本体質レメディー 12
1. 理論 13
序文 13
予後 15
治療の時点での不調の深さ(M/E/P) 16
病態の性質、症状の深刻さ 19
患者の病歴 20
健康レベル 20
原因因子(Causative factors) 21
家系の病歴 27
遺伝的素因 27
ハーネマンの「マヤズム」の概念 27
外部の刺激に対する敏感さ 30
レメディーのパターンの明確さ 31
以前摂ったレメディーに対する反応 31
予後についての結論 32
症状の評価 33
顕著な、特異な、鑑別可能な症状 33
特異な症状 34
顕著な症状 35
原因を示す症状 35
症状の階層 35
全般的症状 36
局所的症状 36
レメディーを見つけ出す戦略とテクニック 37
戦略についての序文 37
正しいレメディーに至るテクニック 39
全体像(Totality) 39
処方に全体像の要素を使うこと 40
全体像に基づく分析を洗練させるテクニック 42
一面的な精神・感情的疾患 42
コンビネーションレメディー 43
補完レメディー 44
キーノート 45
キーノートに基づく分析を洗練させるテクニック 46
様々な種類のキーノート 46
3つの異なる種類のキーノートを認識する方法 46
キーノートの見つけ方の説明 47
キーノートのテクニックの応用 48
症状選別法(Eliminating symptoms) 48
エッセンス 49
注意:精神・感情的症状をマテリア・メディカに追加すること 51
エッセンスに基づく分析を洗練させるテクニック 51
全体像/キーノート/エッセンス 52
病態中心分析 52
病態中心分析を洗練させるテクニック 53
病態組み合わせ法 53
付随症状と交互する症状 53
原因因子の影響 54
所見 57
戦略とテクニックの概要 58
レメディーの鑑別 59
ネガティブな症状 61
2.ケーススタディ 63
ケース1:麻疹の最中の咳-病歴 63
ケース2:ダニ刺症-病歴 63
ケース3:脳震盪後の頭痛-病歴 63
ケース4:高血圧-病歴 64
ケース5:行動に関する問題-病歴 64
3. ケース分析 67
ケース1:麻疹の最中の咳-分析 67
予後 67
撹乱の深さ/病態の特性 67
患者の個人的な治療歴 67
家族の治療歴と遺伝的素因 67
結論 67
症状の選択 68
特異な諸症状 68
顕著な諸症状 68
原因因子 68
レパートリー化とレメディーの選択 68
レメディーの鑑別 69
ポーテンシーの選択 71
治療の経過 71
このケースに関する解説 71
ケース2:ダニ刺症-分析 72
予後 72
撹乱の深さ-病態の性質 72
注意 73
患者個人の治療歴 73
家族の治療歴と遺伝的素因 73
結論 73
症状の選択 73
特異な症状 73
顕著な症状 73
原因因子 74
レパートリー化とレメディーの選択 74
レメディーの鑑別 76
ポーテンシーの選択 78
治療の経過 78
このケースに関する解説 78
ケース3:脳震盪後の頭痛-分析 79
予後 79
撹乱の深さ/病態の性質 79
患者個人の治療歴 79
家族の治療歴と遺伝的素因 79
結論 79
症状の選択 79
特異な症状 80
顕著な症状 80
原因を示す症状 80
レパートリー化とレメディーの選択 80
レメディーの鑑別 81
ポーテンシーの選択 83
治療の経過 83
このケースに関する解説 84
ケース4:高血圧-分析 84
予後 84
撹乱の深さ/病態の特性 84
個人の治療歴 85
家族の治療歴 85
結論 85
症状の選択 86
特異な症状 86
顕著な症状 86
原因因子 86
レパートリー化とレメディーの選択 87
レメディーの鑑別 90
ポーテンシーの選択 94
治療の経過 94
このケースに関する解説 94
ケース5:行動に関する問題-分析 95
予後 95
撹乱の深さ/病態の性質 95
患者個人の治療歴 96
家族の治療歴 96
結論 97
症状の選択 98
特異な症状 98
顕著な症状 98
原因因子 99
レパートリー化とレメディーの選択 99
レメディーの鑑別 102
ポーテンシーの選択 104
治療の経過 105
このケースに関する解説 105
注意 106
索引 109