30年以上ホメオパシーで
動物の治療経験があり、
世界的ホメオパシー団体で
最優秀賞を受賞した論文の研究者である

オランダの
リースベス・エリンガー先生!


のセミナー(2023年11月開催)が動画で視聴できます!



ペットにするには、人間に慣れさせるために
動物を早目に母親から引き離さなければならない。
でも、そのせいで、母子分離のトラウマが生じて後々、犬や猫の困った症状になるという。。。。。
いろいろ考えさせられたセミナーでした。
そのための対策や、レメディーの鑑別を
丁寧に教えていただき、癲癇など、参加者の皆さまからのご質問にも丁寧に回答いただきました。
教えていただいたレメディーを早速使って効果を上げた参加者の方もいらっしゃいましたよ!

<料金>
12,000円
※お申込みは
 kashinokidou@gmail.com
 まで!

◆◆◆主な内容(合計約5時間50分)◆◆◆

◆動画1
母乳の機能
母親から引き離される時期(ネコ、イヌ、ウマ、ウシ)
Lac-h.のプルービング
(質問)野良猫の場合は人間に慣れさせるために早めに母猫から引き離されるが、このことについてどう思うか?
威嚇する白猫の去勢雄ケース
レメディーが効いている指標
(質問)4種類のそれぞれのレメディのポーテンシーと間隔と期間
(質問)全てのネコにこのようなレメディーが必要では?
攻撃的で足踏み行動をする黒い雌猫のケース(生後6か月)
噛んだり攻撃したりする去勢雄の白猫のケース(5歳)
よく鳴く白い去勢犬のケース(6歳)
攻撃性と唸りがある避妊雌の例(13か月齢、ジャーマンハンティングテリア)
室内で排尿する去勢雄の犬のケース(5歳、コトン・ド・テュレアール)
(質問)母犬にはレメディーを与えなかったのか?
(質問)手術で使った麻酔薬が不明な場合の対応
(質問)Plat.とSep.の鑑別

◆動画2
Lac equinumのケース
Lac bovinumのケース
Lac.のレメディー投与後の治療
参考文献
Lac.の徴候
問題行動に対するレメディーの鑑別診断
Lac.のレメディーをいつ与えるか?
母乳・ミルクと動物の母子関係の研究
(質問)人間にもこの研究は当てはまるか?
(質問)Thuj.のレメディーについて
Lac.のケースではない攻撃性の馬の例
(質問)『(レメディーの)反応があるまで』の反応とは、具体的にはどのような『反応』に注目するか?
動に問題がある雌馬のケース(17歳)
レパトライゼーションのルーブリックのグループ化
(質問)犬や猫の品種の特性に応じてレメディーを選択することもあるか?
(質問)大型種へのレメディーの投与方法

◆動画3
Arn.の症状像
キク科のレメディー
足が不自由で腱骨間が石灰化した去勢馬(11歳)のケース
脚のこわばりのあるボーダーコリーのケース(3歳)
関節の曲げ検査
(質問)慢性の膀胱炎でのStaph.とArn.の鑑別
慢性のArn.の症状像
急性のArn.の症状像
出産時に使用するArn.
(質問)出産時にレメディーを与えるベストなタイミングは?
早産の馬のケース
(質問)正常な出産でも母子にレメディーを与えるのか?
(ここから皆さんの質問集)
(質問)犬の口腔内腫瘍への対応
線維肉腫のケース
(質問)犬の雷や花火に対するパニック行動に対するレメディー
(質問)猫のマーキングについて
(質問)獣医用ルーブリックの見方・使い方
(質問)犬の多動障害や学習障害について
(質問)犬猫のフィラリアの予防、治療法
(質問)犬猫の癲癇について
(質問)反応に応じたレメディーの投与の仕方を詳しく
(質問)猫エイズキャリアの猫とそうでない猫の同居について
(質問)犬の認知障害、特に夜泣きについて
(質問)吠え続けたり、自分の毛を噛んで引っ張る犬について
(質問)動物の性格も全体像に組み込むべきか? 

◆◆◆感想◆◆◆
◆今回も大変勉強になるセミナーをありがとうございました。臨床経験に基づくレクチャーは非常に実践的ですし、聞いていてとてもワクワクします。動物特有の症状の見立てやレメディのチョイスはとても勉強になりました。 動物を診るホメオパスは、こういった現場からのリアルな情報を求めています。馬なら馬、犬なら犬、猫なら猫、それぞれの種属において『なにが異常な行動であるか』を理解することが重要と仰っていたことにとても感銘をうけました。その通りだと思います。 日本のホメオパシーではいわゆるペットと呼ばれる犬や猫、鳥などの小動物への情報ががほとんどで、馬などの大型動物のケースを紹介頂けるのはとても貴重な機会です。ぜひ、またリースベス先生のセミナーをお聞きしたいです。 またお会いできるのを楽しみにしております。

◆海外獣医師リースベス・エリンガー先生によるホメオパシー獣医学ウェビナーを視聴でき本当に感謝します。先生の愛情を感じられる語り口や丁寧な説明に時間の経過を忘れました。

◆レメディの重要性と威力がわかってよかったです。とくに今回紹介されたレメディーはこれから注意してみていきたいと思いました



リースベス・エリンガー博士
プロフィール




1987年ユトレヒト大学獣医学部と、ハーグのホメオパシー学校を卒業後、診療所を開業。
主に診察している動物はイヌ、ネコ、ウマ。

2005年から2011年まで、国際獣医ホメオパシー協会(IAVH)の会長を務めた。
現在まで、ヨーロッパ各国、ロシア、アメリカ、南アフリカ、コロンビアなどでセミナーを開催。

畜産動物治療の知識と経験も豊富で、今まで600人以上の農場主や牧場主に向けてホメオパシーの使用法を指導。

2010年、ホメオパシーによるブタの新生児下痢症の予防に関する研究が、専門誌に掲載された。
「新生児子豚の大腸菌性下痢症における抗生物質の代替としてのホメオパシー」の論文がヴィソルカス研究所で最優秀論文賞を受賞。