明後日今年一発目の模試があります。

 

働いている時は休日にテストなんてありえないと思って模試は全く受けないでいましたが、ニートになると暇すぎて模試ですら少しワクワクします。

 

河合塾の全統模試は自分自身が受験生だった時よりも大学生のとき塾講師バイト時代の思い出が多いです。

 

全統記述はかなり傾向が偏っているというかテーマが固定されていて、過去問分析をするとおおよそ出そうなところは絞れるのですが、塾講師時代に数学200点中50点分くらいの問題を的中させて、当時教えていた高校生たちから神扱いされた記憶があります。

 

そのあとは模試のあるごとに「先生、出るとこ教えてよ」と言い寄られるようになってしまい、かなり困った状況になりました。

 

ただ第2回以降は塾にたんまりとある模試過去問を印刷して渡して、「自分で分析してみて」という形をとりました。

 

一部の方はズルいと思われるかもしれませんが、過去問分析は重要な受験の手法ですし、そもそも全統に出る問題は何回も解くに値する良い問題ばかりだと思うので、この指導は模試の成績アップもできて、過去問分析力も上がって、良問に数多く触れられることから案外良い指導だったと思います。(あとラク)

 

特に模試を通して過去問分析の威力を教え子たちが痛感してくれるのがいいなーと当時は感じていました。

 

 

高3の妹に聞くと、高校生は今高体連突入であまり今回の模試を受験する子も少なそうなので浪人生相手に良い偏差値とれるように頑張りたいです。ただの思い出話でした。笑