お弁当生活が珍しく続いている。
さすがに今朝は無理か〜と諦めかけたが、
台所に立って体を動かし始めるとあら不思議。
お弁当を作りながら目が覚めていく。

朝イチのお弁当作りは
なんか目も覚めて頭もスッキリして
良いのかもしれない。








さて。

昨日、わたしは店員さんに
このように伝えました。










「世の中足並みそろわない」










真顔









  大丈夫ですよ。安心してください。
とっ散らかったわけではござーせん。






本のタイトルなんでございます。







最近、あまりお笑いの番組などでは

見かけなくなったんですが、

コメンテーターやMCでチラリとお見かけした時に

なんか話し方や話す内容がいいなぁと思って

何気に検索してたら

去年出版されたエッセイ集を発見。



即、書店に取り置き依頼→入荷→受取





で、店舗受取にしてたので昨日受け取りに。


本来ならば、受付番号を伝えるみたいな手順なんですが

多分、店員さんもそんな手順より

本のタイトルと依頼者の名前がわかれば

一番スムーズなんでしょう。




毎回、レジで、タイトルと名前を聞かれます。




タイトルによっては

ちょっと恥ずかしいものもあったりして

なかなかの試練でもあるので

覚悟して(?)取り置き依頼します

真顔






今まで数々の試練を乗り越えてきました。






「あなたは絶対運がいい」


「明治維新という名の洗脳」


「いのちのバトン」





「いのちのバトン」にあたっては

取り置きできましたメールが届いたのに

取りに行ったら手違いか何かで

まだなかったという…

「いのちのバトン」を受け取れませんでした。

(翌日、無事受け取りましたがw)





で。今回が







「世の中足並みそろわない」








私の本の購入リストが

カオスであることは確かでしょう。




ただ、今回のタイトル、

言いながらちょっと笑けてきて。




なかなかこんな言葉を人に発することって

ないじゃないですか。


43歳、世の中と足並みがそろわない宣言。

良い体験しました

ウインク





肝心の本の内容ですが

まだ三分の一くらいしか読んでないけど

とても読みやすくて面白い。

いろいろ共感できる。

決して、押しつけようとしない文体が

心地よいのかも。




あと、世代的に近いので

フィルムカメラの話とかとても懐かしい。



24枚撮り、36枚撮り、確か48枚撮りの使い捨てカメラとかあって

限られた枚数の中でどこでシャッターを切るか。

そして現像して取りに行く。

また焼き増しに出して取りに行く。

焼き増しに出す時、フィルムに枚数を記入するから、

下から透かして

ちょっとしたホラー写真のようになってるフィルムを見つめ

細かい違いの判別難しく

「これ、どっちの方やろ」と悩みながら

最終的に勘で選ぶ。





あの時代のペースが懐かしい。

あれぐらいがちょうどいいのかな。

でもこれも、今の便利を知って体験したからこそなんでしょうね。







皆さまもぜひこちらの本を購入してみて

できれば書店取り置きで、

店員さんに言ってみてください。





「世の中足並みそろわない」




ウインク