お越し頂きありがとうございます
南海トラフ巨大地震への備えの臨時情報から
一夜明け
落ち着かないのは、私だけではないと思う
これから
お盆休暇で、家族で観光施設にいくひとたち
実家の帰省予定をしていたひとたち
計画を余儀なく変更して安全を優先にして
いるひとたちも多いと思う
昭和27年 1952年3月4日
十勝沖地震を経験した私
長屋続きの、加屋の火災
夜の、炎の明かり
昼夜問わずの、建物が揺れる地震
ライフラインの断絶
恐怖でしかない
飲水は、井戸水から
列を並んで、一人の受け取れる量は決まっている
当時、4人家族で10歳の私が、飲水の配給に並んでいた
その記憶は、鮮明に覚えている
周りは、大人ばかり
住む場所が、変わり
今は、津波の被害が怖い
若い頃とは、違い
60代の、この身体で津波からの災害を免れるのか
いつ
何時
どこで
災害に合うかは、誰しもわからない
最低限の、準備だけはしておこう
最後のまでありがとうございます