久しぶりの連休をとり大阪へ行きました
福岡空港朝9:30頃・・・
雲行きがだんだん怪しい
毎日九州地方の大雨に不安はつのるばかり
バゲージを預けて、搭乗ロビーに入ると真っ暗な窓の外


搭乗口で待つとアナウンスが流れ
『伊丹へご出発のお客様にご案内申し上げます。
天候不良の為、出発する機材がまだ到着しておりません為
お急ぎの所、誠に恐れいりますがご案内がございますまで
どうぞお近くでお待ち下さい』と・・・

急ぎはしない今回の旅
待つこと10分・・・
また同じアナウンスが流れた

待つこと20分経過
ずっと携帯いじって下見ている間に
目の前が「恐ろしいことに」
 
 雲が目の前を右から左んにグングン流れてきています
あっと言う間に真っ白になり視界不良のまま大雨
雷はなるし、稲光は向こう側に見えるしで嫌な感じ

待つこと30分
そんな雨にもかかわらず飛行機は降りてきた
そして目の前のスポットに飛行機が
なんと大雨にもかかわらず機材到着

でも~~~勘弁してこの雨ヤダー
ザーザーぶり
 
 
外見ても一向にやまないが、
30分も定刻過ぎているので
お客様を乗せてすぐに出発
離陸前の写真
 
 
雨の中、整備士さんとマシャラーさんは
いつもとかわりなく機体に1礼して
飛行機に向かって手を振る
私はこの光景が一番好きだから絶対に
窓際に乗る
この手をふる姿に、いつも涙する

飛行機は飛び立ちぐんぐん厚い雲の中へ
『本日は大変気流が不安定な為、
お座席のシートベルトはしっかりお締め下さい。
大変誠に恐れいりますが、
機内サービスも中止させていただきます』と
不安なアナウンス・・・

とにかく30分揺れ続け
エアーポケットに何度もひゅ~んと落ち
お子さんがあまりに恐怖に
「落ちる~落ちる~」と泣き叫んでいた

こっちも泣きそうだった・・・

しかし30分は過ぎると安定したフライトにかわり
シートベルトサインは消えることはなかったが
機内サービスは冷たいドリンクのみで
少なめに俊敏に配られた

だって、大阪まで1時間
30分揺れて、機内サービスはじめても
10分後には着陸態勢に入る

厚い雲にはおおわれていたが、
後半は快適フライトでした