ミュージカル座
ミュージカル『ロザリー』に出演させていただきます。

出演させていただく機会はないと思っていたので嬉しいです。ありがとうございます。

長文ですが、最後までお読みいただき、観に来ていただけたら嬉しいです。
チケットは私が責任を持ってご用意させていただきますので、大星かほるまでご連絡ください。
musicalsong05@yahoo.co.jp

私は星組で出演いたします。

★公演期間
2016年10月05日(水) ~ 10月10日(月)

★六行会ホール
〠JR品川駅から京浜急行で2駅「新馬場」駅下車徒歩2分

★公演スケジュール
10/5(水)18:30 月組
10/6(木) 18:30 星組
10/7(金) 18:30月組
10/8(土) 13:00 月組、18:00星組
10/9(日) 13:00 星組、18:00月組
10/10(月・祝) 13:00 星組  

★チケット代
SS席7,500円
S席6,500

フランス革命に生きた、対照的な二人の女性の人生を描き、1998年に初演した作品です。
7年ぶりとなる上演だそうです。

ストーリー:
舞台は1793年のパリ。革命裁判所の法廷で、喪服の元フランス王妃マリー・アントワネットに死刑の判決がくだされる。コンシェルジュリーの牢獄で、最期の夜を迎えるアントワネットに付き添う牢番の女中ロザリー。「今まで私のことを、どう思っていたのです?」とたずねた元王妃に、ロザリーは「憎んでおりました。」と答える。その夜、アントワネットとロザリーは、初めて心を開き、互いの人生を語り合うのだった。

オーストリアの女帝マリア・テレジアの娘に生まれ、14歳でフランス皇太子ルイ16世の花嫁となったアントワネット。嫁ぎ先のヴェルサイユ宮殿は権謀術数が渦巻き、あらゆる苦難が待ち構えていた。夫のルイは性的に不能で、夫婦は理解し合わず、何がよくて悪いのかも分からぬなか、取り巻きの貴族たちに言われるがまま、奢侈と浪費を繰り返し、孤独のなかで次第に国民の評判を落として行く。オペラ座の仮面舞踏会で知り合った青年貴族フェルゼンとの恋もスキャンダラスに報道され、売春婦上がりの伯爵夫人ジャンヌと宝石商ベメールによって企まれた首飾り事件でも、無実であったのに国民の激しい怒りを買い、フランス革命の火付け役になってしまう。さらに事態を最悪にしたのは、革命後のヴァレンヌへの逃走発覚だった。国王と王妃がフランスを捨てて国外へ逃げ出すという醜態に、国民は激怒。革命政府は王権の停止を宣言し、国王ルイ16世を死刑とした。坂道を転げ落ちるように自らの死に突き進むアントワネットの人生。巨大な運命の力にあらがうことは不可能だった。

一方、理不尽な封建社会で貧しい農民の娘に生まれたロザリーは、幼くして父を領主に殺され、母は自殺という不幸な生い立ちを送った。幼なじみのアランは農村に幻滅し、ルソーの思想に共鳴して都会に赴く。姉のフランソワーズは、生きるため貴族に関係を持たれて妊娠し、一人息子ピエールを産む。ロザリーはフランソワーズと一緒に田舎を出て、マルグリートが経営するパリの売春酒場で賄いとして働き始めるが、ある夜、ロザリーは店を訪れたバスチーユの看守長ドローネに陵辱され、看守長を刃物で切りつけてセーヌ川に身を投げる。ロザリーの投身を目撃した情報屋のジャン・ポールは、革命派の仲間アランに知らせ、ロザリーを救って革命派の隠れ家にかくまう。こうして、ロザリーは貴族を憎むようになり、旧時代の象徴として、ルイ16世とマリー・アントワネットの打倒を目指し、仲間と共にフランス革命へと突き進む。だが、バスチーユの戦いで姉のフランソワーズを失い、続く民衆による独裁政権の粛正でアランを失ったロザリーは、孤独となり、生きる意味を見失う。ロザリーが牢番の女中を命じられて喪服のアントワネットと出会ったのは、そんな時だった。二人の回想は朝まで続き、やがてロザリーの心に、意外な変化が起こる。だがその時、アントワネットの死刑執行の時間が訪れた。


キャスト
●浦壁多恵:ロザリー
●清水彩花:マリー・アントワネット
●杉浦奎介:アラン
●青木結矢:ルイ16世
●安達星来(月組)・藤澤知佳(星組):
フランソワーズ
●田宮華苗・小林風花:ジャンヌ
●別紙慶一:
宝石商ベメール/ロザリーの父
●森田浩平:ヴェルモン神父
●寿ひずる:マルグリート
●梅沢明恵・高橋 咲
ジャン・ポール/ジョーカー
●佐久間雄生・佐藤直幸:フェルゼン
●白石英和:
エルマン裁判長/ドローネ看守長
●窪田まや・八重幡典子:
アデライード嬢
●村上恵子・滝口恵梨果:ソフィー嬢
●多菊八重・富永千秋:
ヴィクトワール嬢
●井上ゆかり・堀 祐子:ノアイユ伯夫人
●宮之原早紀・片岡直美:ランバル夫人
●鎌田亜由美・七窪りょう:ベルタン嬢
●北爪万里子・こんたみのり:アンヌ
●岩田 玲・尾谷響香:デルフィーヌ
●宮地奈々子・大星かほる:バルバラ
●三宅 萌・高木真帆:ステファン
●大熊彩夏・菅田紗子:ニニー
●佐藤直幸・佐久間雄生:
男性アンサンブル
●小城祐介:男性アンサンブル
●山本洋平:男性アンサンブル
●近藤貴郁:男性アンサンブル
●青木 萌・Nana:女性アンサンブル
●宮尾圭子・守田香奈子:
女性アンサンブル
●田端未咲・川添由美子:
女性アンサンブル
●大和亜也・柘植美咲:
女性アンサンブル
●水埜奈央・吉良茉由子:
女性アンサンブル
●音月さつき・小夜かなこ:
女性アンサンブル
●高橋 咲・鈴木祥子:女性アンサンブル

スタッフ
山口琇也
【作曲・編曲・音楽監督】
ハマナカトオル
【脚本・作詞・演出・振付】


※未就学児童のご入場はできません。
※お取替え・キャンセルはできません。また、公演当日にチケットお持ちでない
場合は、理由に関わらずご入場できませんので、紛失・焼失・破損などがないようご
注意下さい。
※出演者並びにスケジュールに変更がありました場合には、何卒悪しからずご了
承下さい。出演者変更の場合でも、他日への変更、払い戻しはいたしかねます。

長文お読みいただきありがとうございますニコニコ