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著者:湊かなえ
『往復書簡』


吉永小百合さん主演の映画、『北のカナリアたち』の原案となった本(「二十年後の宿題」)。


本は、
「十年後の卒業文集」
「二十年後の宿題」
「十五年後の補習」
「一年後の連絡網」
と4つの編から成っていて、全て手紙のやりとりのみで構成されています。4つの物語が最後に1つに繋がるのかと思ったら、そういうわけではなかった…あせる


「十年後の卒業文集」はあまり共感出来なかったけど、「二十年後の宿題」、「十五年後の補習」は考えさせられました。


「二十年後の宿題」のストーリーは、高校教師の敦史は、小学校時代の恩師の依頼で、彼女のかつての教え子六人に会いに行く。六人と先生は、二十年前の不幸な事故で繋がっていた。過去の事件が、手紙のやりとりで明かされていく…。


『告白』、『少女』、『贖罪』に比べると衝撃度は少なかったです。