平成31年2月15日~16日に埼玉県川越市で開催された、

第6回慢性期リハビリテーション学会に参加させて頂き、

「離床困難例に対する免荷式歩行器(POPO)を使用した訓練の有用性

~回復期から生活期へ繋げる~」

について発表させて頂きました。

今回は、

「地域づくりはリハビリテーション・マインドを持って」

という学会テーマの下、約300演題の発表がありました。

慢性期に携わる者に今求められている事、

患者様が住み慣れた地域で尊厳を持って最後を迎えるために、

私たち医療職には何ができるのかについて、

多の職種の視点からの講演もあり、

日々の患者様との関わり方や考え方など、

今一度自らを省みるきっかけになりました。

学療法士 原 佳奈子