先週、東京デザイン専門学校さんにて
シルバーリング作りをさせていただきました
まずは自分の指のサイズを測ります
サイズが決まったら芯金にリングを付けて、
いも鎚で好みに合うように鎚目(つちめ)をつけていきます
この段階でサイズが少し大きくなるため、
測るときには1~2サイズ下げて決めるんだとか
気に入った鎚目がつき、自分のサイズに合うようになったら
今度は内側にカーブをつけて、付け外しがしやすいように削ります
粗さのちがうヤスリを5段階もに分けて丁寧に丁寧に削っていきます
完成品を見せてもらうと
同じ作業をしたはずなのにひとりひとり違う仕上がりに・・・
中山先生によると
「特にヤスリの行程が作品にあらわれるので、
こだわって磨いたひとはそれだけピカピカに仕上がっていると思います」
とのことでした
ピカピカになったひと、よくがんばりました
集中して行う作業でしたが、
みんなが集中している様子が楽しそうで
わたしもやりたくなりました
中山先生・アメミヤさん、お世話になりました
はにぱん