リフォームプロジェクト 最終 | かしこい家づくりを勉強するブログ

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GW明けからスタートした和室リフォームプロジェクトが、本日雪見障子とプリーツスクリーンを取付けて最終を迎えました。

障子は下部が開く雪見障子です。
こちらも現地で最終の調整で少しカンナで削って取付けます。
今回雪見障子を製作いただいた方にお話を聞くと、最近は障子事態を入れるお家がかなり少なく、雪見障子になるとかなり数が少ないそうです。

下部を開くと外部の漆喰塗りを施したブロック塀が見える様に設計されています。


プリーツスクリーンはサッシのサイズに合わせてジャストサイズで作っています。
一般的なブラインドは紐などで上下させますが、
今回採用いただいたのは紐のないタイプです。
(立川ブラインドのフィーユのコードレス式)


そして古くなって変色していた室内のガスコンセントのカバーを交換して今回のプロジェクトが完了しました。
施主様ご家族からもとても好評いただけており、とてもご満足頂いた様で何よりです。

単なる表層だけを綺麗にするリフォームと違い、
建築家の設計によるリフォームプロジェクトでは
しっかりと施主様のライフスタイルをヒアリングして
お部屋の使い方自体がガラッと変わる位のリフォームとなります。

最後に分割出来るオリジナル家具もちゃんと収納されていました。