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9 足の裏と脇が取り分け弱いわけ

皆さんこんにちは!

3分である意味賢くなるinfoです。


今回は足の裏がくすぐりに弱い理由についてお伝えします。



まず人間の皮膚の中には触覚、痛覚などを感じさせる感覚受容体というものがあります。

この感覚受容体は外部から認識した感覚を大脳に送って私たちに感じさせてくれます。

脇と足の裏が取り分け弱い理由もこの感覚受容体と関係があります。

脇などは感覚受容体が他のところより多く分布しているので、刺激をもっと敏感に感じます。

同じように、特定の部位が弱いのも、人によってくすぐっても何も感じない人と、くすぐられやすい人がいるのも、全部この感覚受容体の量が異なるからです。

 

 

ちなみに私は感覚受容体が少ないです。

いや…死んでるのかな…?



面白いことに、自ら自分の体を自分でくすぐっても何故かくすぐったくありません。

この現象は今からくすぐることを脳みそがすでに察知して対策しているからだそうです。

稀に自分でくすぐられる人もいますが、こうした場合、

精神的に問題がある可能性が高いという研究結果が出ました。

 

フランスのリール大学の研究チームは「自ら体をくすぐる時何も感じないのが普通だが、

 

統合失調症を持っている人は他人にくすぐられるような感じがする」という研究結果を発表しました。

でも自分のくすぐりにくすぐったいと思うからって皆が精神的に問題があるわけではなく、その日の体調や状況によって感じることもあると専門家たちは言っているので、あまり心配することはありません!



これは余談ですが、耳をくすぐると老化を遅らせるというイギリスの研究結果もありました。

 

 

健康な55歳以上の参加者29人を対象に2週間毎日15分ずつ軽微な電流を流して耳をくすぐった結果、

参加者たちの自律神経系のバランスが安定して、

 

その中で4人は交感神経のバランスが30代の水準にまで向上しました。

 

 

自律神経系とは、

心拍運動や消化運動など私たちの意思と関係なく内臓の働きに関わる神経系を言いますが、

 

自律神経系のバランスは高血圧や心臓病など老化による病気の予防にとても重要なのです。

こんな効果があるって知ってたらもっとやられた方が良かった…。





ちなみに自律神経系に問題があると胃が痛くなったり、鬱になりやすくなるそうですよ!


 

 


みなさんも親しい友達とくすぐり合って
健康管理や老化を遅らせてみてはどうですか? 健康管理してみてはどうですか?

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本日の3分である意味賢くなるインフォはここまでです。

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