チャージャーボート 203エリート | 柏健工場 工場長ブログ

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SDG昭和電機グループC.E.O
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アメリカ↔︎日本→タイランドで活動中

ついに日本到着しました

チャージャーボートニューモデル

203エリート



チャンピオンボートの人気艇203エリートを
現在に復活させたモデル

ここまで、来るのになんだかんだと3年かかりました

ビームは主流の95インチではないですが
往年の203エリートを継承




コンソール周りも210 ELITEとほぼ同じ作り


デッキレイアウトはチャージャーボート210や198などと同じようにセンターと左右2箇所


さて気になるハル形状はいくつかオリジナルのチャンピオンボート203エリートから変更

203に詳しいアングラーやオーナーさんには、即判るのですが、エッジ部が更に外側に出て角ばりました

トランサム下部はシンプルに角で仕上げました

魚探振動子の取付方法の自由度が上がります


トランサムにかけても、リアサイド部はリメイク

4st船外機のトルクに対応させるべくサイズと厚みアップ


写真だと判りにくいが現物は明らかに強度上がったのかな?と見た目でわかるレベルです

今回のデモ艇

油圧ジャックはボブスマシン社の特注アイテム

レースジャック10インチを採用

このレースジャックの一番特注

強度や見た目よりま「重さ」です


実際にこのレースジャックは、従来のアイテム

通常タイプ→エクストリーム型→レースジャック

大きさや厚みがアップさせているから

重さは実は増えてます


重さ増える=リチウムバッテリー搭載による

トランザム部の荷重減少をここで補えます

つまる「走り性能」が確保できます

搭載する船外機はもちろん

マーキュリーレーシング300R


これからリギングして3/11-12開催予定

キープキャスト展に展示予定です


乞うご期待ください