先日うちの若い衆に船外機のインペラ交換作業をレクチャー
たぶんその内一人で作業する際に聞いてくるだろうから忘備録代わりにご紹介します
技術面やモノは全てアップしてませんから、真似して作業されてトラブルになっても責任は負いませんので悪しからず
今回の船外機はマーキュリー300Racing
V8モデルです
まずはプロペラとハブをロアーユニットから取り外し
次にアノードを10mmのHEXレンチで外す
何故かマーキュリー船外機はネジ関係にミリサイズとインチサイズが混在してるので要注意
次にこの3/4インチのナットを緩めて外す
ここにもナット居るので要注意
ロアーユニットを外す
この写真見たら、解る人には解る
そーいう事ですよ
インペラ交換な必要なパーツはこんなモノ
このパーツを順番に組込していきますが、ここでは有る無しで耐久性や作動にかなり影響あるケミカルを投入
組み付けが終わったら、ロアーユニットを装着
その際はシフトアクチュエータとの勘合部を目視して、きちんと組み付け
ざっと小一時間の作業です
正直DIY整備でも作業は可能ですが、ノウハウ面が物凄く色々とあるので、信頼できるメカニックに依頼するのがおススメです
特に組込時の配慮が非常に大切なユニット
冷却不足は船外機へのダメージにもつながるから
それでは良いボートライブを