タックル編 | 柏健工場 工場長ブログ

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SDG昭和電機グループC.E.O
SDG Marine代表
アメリカ↔︎日本→タイランドで活動中

プラクティス後半編の前に今回投入したタックルをご紹介しておきます

まずW.B.Sレギュラー戦はノンボーター参戦なので基本ロッド長さはそれなりに重要

特にピッチング距離での釣りが多いからいわゆるショートロッドを多用してます

今回はハードベイト中心に広く浅いエリアを見て周りしてたのでノリーズ社のハードベイトスペシャルをメイン竿にしてました


ノリーズ社ロードランナー
短めの竿が多くラインナップされてます

HB630M
メイン竿でオールラウンダーに使用


620PMHはソリッド加工済
加工:愛知県マイルストーン社


HB630L
630Mより少し軽目のルアー用

HB600M
さらに精度必要な葦側に多用

リールはダイワ&シマノ社

シマノ社は海外モデルのSLXシリーズ
理由は私にはあの日本使用ギアがどうも馴染まないのと糸巻き量がどうしてもほしい

大半のSLX海外モデルはマレーシア国シマノで製造されてるからタイ国で仕入れが容易といえこともあり、私はほとんどをバンコクで購入してきました


通常タイプ
撃ちモノ系および重めルアー用


遠心ブレーキモデル
主にクランクベイトに使用


DCブレーキモデル
キャスト時に回転しやすいルアー
またロングキャスト用

あと巻物系には私の場合は未だにコレを溺愛しています

ジリオンJ-DreamにZPI社性ロングハンド仕様
ギア比5.3 青ハンドル
ギア比6.3 金ハンドル
ギア比7.9 赤ハンドル


未だにこの3モデルは左右ともに愛用してる一軍リールです

ラインは色々使いますが、最近は本業でお付き合いもある東レさんの製品を使う事がふえました


SDG Marine琵琶湖本店でも東レさん中心に在庫してるのもそんな理由です

あと霞ヶ浦水系で釣りをする際の小物もかなり大切です

1番はコレでしょう


根掛りすると針先が反ったり、鈍くなること多いのでその修正用にフックシャープナー

あとはボディやヘッドが剥げて来たときの修正用に工業用ペン


こんな感じでタッチアップ作業


あと切れるハサミとゼリー状接着剤


ハサミはスピナーベイトやチャターのスカートをトレーラーに合わせて、ほんの少しだけカットして見た目バランスを調整に使います

私はエンジニア社さんのハサミがお気に入り
社長さんと面識あるのも関係してます(笑)

ゼリー状接着剤は、カバー撃ちなどの際にワーム頭をフックに刺すところに塗布してズレにくくしてます

これは賛否両論あるかと思いますが、使ってると頭がズレてくるのが嫌なんで最初から塗布してます

こんな感じのタックルをW.B.Sレギュラー戦を含めて使用してます