高校生はめいっぱいがんばる！

あなたの未来を拓く　
奈良　英語Terakoya 橿原・生駒

英語資格～TOEIC,TOEFL,英検～指導講師、
自称子育てカウンセラー、子どもの受験アドバイザーです

次男は先日から期末テスト。

そして期末テスト最終日にさらにGTEC、さらに12月中旬にはピアノコンクール、

だから今回は鬼のスケジュールで、きっちりやりたい彼には

どれもこれもでたまらないようで、

「もう、無理！信じられへんわ！」と言っています。

とりあえずピアノの練習は毎日。

で夕食の時に、

「中学入試でめちゃくちゃ勉強したから中学はゆっくり

できるとおもったけど、やらなきゃいけなかったし、

高校もそうだし、大学も海外の大学はめちゃくちゃ

やらないといけないし

（どこかで見たらしく、たとえばアイビーリーグの図書館は

朝4時でも人がいっぱいらしい、とか）

結局ず＝っとやらんとあかんのか、と思った」

と。

「でも、全部自分で望んですることなんだし、

頑張った分だけ将来の選択肢はうんと増えるよ」

というと

「うん」

中学入試も、自分がやりたいといい、海外進学も

絶対そうする、と自分が言ってるわけですから。

こんな高校生もいれば

長男のようにひたすらサッカー、サッカーにあけくれた

高校生もいます。

勉強は最低限しかしなかったけど

全国への挑戦、大怪我の後遺症を抱えて最後まで

やり通す、試合に出れるか出れないかの瀬戸際、

どんなにズタボロにおこられても、それでもまた

前を向いて練習していく、など、全国へいく強いチームでしか

味わえないような大変な思いを経験しました。

これは勉強ではえられない、それこそ生きる力のようなものを体得できたのではないかなあ、と思います。

どちらも共通していえるのは、自分のやりたいことを、夢に向かって精一杯やる、ということ。

そんなひとつのことだけに集中できるのは、本当、学生の間しかできないことです。

私の高校生活は、実は挫折まみれで暗かったんですねえ。

だからこそ、子供たち、それぞれが、好きなことにむけて没頭する充実した高校生活を送れていること、本当にありがたく思っています。

高校生諸君！今を120％堪能して！

とここですこし愚痴り。

去年、長男の学年は、インハイにも行き、だれもが選手権も全国へ、と思っていたのに、まさかの敗退。

ところが今年、後輩たちが全国へ行きます。

心の狭い私は、一抹の悔しさを覚えつつ、、、、

奈良県代表、みなさん、応援よろしくお願いします

1月2日、本田選手の母校、星稜高校と対戦です

東京にいる長男は当然応援にいきますし、サッカー部の同期がきっと宿にとやってくるでしょうから、お正月は帰省しませんね。。

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