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娘(6)→なーちゃん

息子(3)→ちいくん

の2児のママ、かしみやです。

 

 

本日の記事はちょっと暗め(?)な内容になっちゃうので、私はいま元気いっぱい!!って方だけ読んでくださいね。

 

 

 

 

これ、もしかしたら前にもブログで触れたかもしれないんですが、初対面の方にちいくんの年齢を聞かれて正直に答えるとだいたいの方が

 

 

「そんな大きかったんだ。もっと年齢低く見えるな~」みたいな反応されるんです。(※決してこんな言い方をする人はいないんですが、実年齢をいうと驚かれるわけです)

 

 

具体的に○○歳ですか?と聞いてくる方も大抵1~2歳下で言われることが多いです。

 

 

こうやって言われることや、驚かれることに関して、まず先に言っておきたいのは

 

 

相手の方は全く悪くないということ

 

 

悪気は全くないということはわかっているんですが、こういった発言や反応に対してモヤモヤしてしまう私がいたんです。

 

 

 

 

このモヤモヤの正体はなんなんだと…自分なりに考えてみたら

 

 

確かにちいくんは苦手なことや課題はまだまだあるけれど、幼稚園でも同じ月齢の子の中で過ごしているし、彼なりに成長もしている。と親である私たちは思ってるんです。

 

 

 

でもそれはあくまで親目線であり、第三者からみたときには単純に“月齢よりも幼くみえる“というのが事実なわけじゃないですか。

 

 

でね、その第三者から突き付けられた事実に対して『確かにそう見えてもおかしくないか』と思う気持ちと『実年齢通りに見られたかった』っていう相反する気持ちがあったことに気づいたんです。

 

 

 

成長が遅れているように見えないでほしい。っていう私の強欲さに気づかされたわけです。

 

 

 

 

ちいくんと生活していく中で、彼は本当に可愛いし、愛おしいし、このまま発達がゆっくりでもいい。大きくなっていくにつれて健常の子よりと同じように成長できてなかったとしてもいいじゃない。

 

って感じることの方が多いんですよ。

 

 

 

 

 

このまま成長を重ねて、小学校にいったら勉強して、中学、高校、大学、社会人になっていってほしい。

身体の麻痺は残るかもしれないけれど、コミュニケーション能力や思考力は健常の子と同じように育ってほしい。

 

 

って本当は心のどっかで思ってるよね????

 

 

っていうのを

 

 

“月齢通りに見られなかった“という反応により、私の中から掘り起こされちゃうんです。

 

 

 

もうね。

 

 

 

そんな願いは願ったところで叶うことではなく、努力でどうこうできるものでもなく

 

成長するときはするし、しないときはしないっていうものなので

 

 

願うだけ辛いんですよね。

 

 

近付けない理想は、かかげてるだけしんどい。

 

 

 

いわゆる一般的な人生=理想。としてしまっている自分もまだまだ柔軟性が足りてないんだろうな~って情けなくもなります。

 

 

この感情と付き合っていくのが今後の私の人生の課題です…!!

 

 

 

 

最後に申し訳程度に癒し画像を張っときます。(笑)

 

寝てるちいくんが小脇にぬいぐるみ抱えてて可愛かったニコニコニコニコニコニコ

 

 

 

 

 

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