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先日の記事がアメトピに掲載され、たくさんの方に記事を読んでいただけました!
ありがとうございます!
こちらの記事です
発達のスピードはそれぞれなので、気にしないように過ごしていますが
心のどこかでは気になってしまうものですよね
私はそんなとき
こんなふうに成長できました!こういう関わり方をしながら頑張ってます!というようなブログを読むと元気がでるんです。
息子も成長していけるかもしれない。同じように頑張っている人がいるんだ!と励まされる気持ちになります
なので私もそんな記事がかけたらいいなぁと思っています
ここから今回の本題
今回は軽度脳性麻痺の息子がしている小児のリハビリについてお話したいと思います
小児のリハビリを始めたきっかけは生後4か月検診で「首のすわりが十分じゃない」と指摘されたことです。
元々、重傷新生児仮死で生まれ、脳にダメージが残ってしまっていたので
発達が遅れていくだろうという指摘はされていました。
息子が本格的にリハビリを開始したのは生後6か月。
当時の目標は座位ができるようになることなので、座位を促すための刺激をあたえるようなリハビリをしていました。
具体的な内容は
- 後ろから支えながら座位の姿勢でバランスボールの上をぴょんぴょんしたり
- 足を曲げたり伸ばしたりストレッチ
- ハイハイの体制でお尻を抑えて少し負荷をかけてあげる
などなど
身体の機能にこうやって筋肉を使うんだよ~!ここにお尻あるよ~!って教えてあげるイメージ
こんな感じのことをその時々の成長の目標や発達の状態に合わせてその子にあったリハビリをしていきます。
そして、リハビリの先生に言われてすごくタメになったお言葉が
「小児のリハビリは無理やりやってはいけないです。
子供がリハビリそのものを嫌いになってしまうことが一番よくないことなので
遊びの中で楽しくリハビリをしてもらうように工夫しながらやっていきましょう!」
でした。
なので私も自宅では気が付いたときに教えてもらったことを取り入れるくらいの気持ちでやっています
とはいえ…リハビリを始めた初期のころ、私は先生にこのお言葉を言われていたにもかかわらず
「リハビリで言われたことは絶対やらなきゃ!」と意気込みが空回りしていたときもありました。
足のストレッチするよ~~!と仰向けにして
↓
イヤイヤしている息子を無理やりストレッチ
↓
嫌がる息子は暴れてストレッチさせてくれない
↓
私、リハビリができなくて焦る。イライラする。
↓
息子、嫌なことされたし、ママがイライラしていて…困惑
という負のサイクルを循環させていました。
やる気も大切なんですけど…意気込みすぎも注意ですよね
先生に相談したところ
「家庭ではできるときでいいんだよ~
リハビリに来た時にちゃんとやりましょう!」
と言っていただき、少し肩の力が抜けました
簡単に小児のリハビリってどんな感じなのか?を紹介させていただきました。
あくまで私が受けているリハビリなので考え方や内容は先生によって違うかもしれません
生後4か月検診のときに「小児のリハビリをおすすめします」と言われ
「どんなことをするのかな?」と思ったので今回の記事を書いてみました。
参考になれば嬉しいです!!
\気軽に覗いていってください/