この動画(3分50秒)は、音声や字幕がありません。簡単な内容を紹介します。
ハイサイ!皆さん、こんにちは。青木かつし、といいます。今日ば、2月5日、沖縄の天気は、晴れ。気温は、23度。暖かいです。手話ゆんたく講座第27回目、始めます。
今日のテーマは、桜です。沖縄の桜を紹介します。皆さん、ご覧下さい。ピンク色が、濃くて、綺麗でしょ?満開で、綺麗です。「寒緋桜(カンヒザクラ」といいます。
沖縄流手話で、表現してみます。珍しい表現ですね。どうして?
実は、内地の桜は、風になびいて、ひらひら散りますが、沖縄の桜は、咲いた花が萎んで、そのまま下に落ちます。なので、寒緋桜の表現は、下に落ちるような表現をします。どちらの表現でも、okです。
次は、沖縄の方言手話を紹介します。
まずは、「濃い」です。標準手話は、「濃い(はっきり)」と表現しますね。沖縄流手話は、左手の手のひらの上で、右手親指を3㎝ぐらい、素早く動かします。「ピンク色/濃い」と表現します。沖縄流の「濃い」と標準手話の「登録」という手話は、似ていますが、別です。注意してくださいね。
次は、「淡い、薄い」です。標準手話は、目の前で、両手掌をすりあわせたり、右手を僅かに動かして、表現しますね。
沖縄流の「淡い、薄い」は、左手の手のひらの上で、右手4指の指先で、軽くこするように表現します。この時の顔の表情は、眉を寄せて、目を細めて、表現します。皆さん、わかりましたでしょうか?
皆さん、いつに日か、沖縄に、旅行で来る時は、ぜひ、桜を見に来てくださいね。今日は、これで、終わります。最後まで、見て頂き、ありがとうございました。
※町の中で、自撮りをしたので、周りに、人がたくさんいて、何をしているんだろう?と、ずっと見られていたので、すごく緊張して、手話が、ちょっと固くなってしまいました。また、表現が、部分的に、変な所があったかもしれません。ご了承くださいね。