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昨日、道路沿いで、見かけました。
ルリフタモジ( 瑠璃二文字)です。
花びらは、6枚。
直径2cmぐらいの星型薄紫色の花です。
とっても綺麗で、可憐な花です。
 
ユリ科の多年草です。
南アフリカ原産。
学名は、ツルバギア ビオラセア。
英語名は、SOCIETY  GARLIC。
草丈は、30~40cmぐらい。
開花時期は、4月から11月頃です。
 
葉っぱは、ニラのような匂いがします。
 
 
 
 
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花言葉は、落ち着きのある魅力。
       残り香。
       小さな背信。
 
名前の由来
昔の宮中では、
女性言葉で、ニラの事を、
「ふたもじ」と呼んでいたそうです。
瑠璃色をしたニラ(ふたもじ)のような花と
いう事で、瑠璃二文字という名前に
なったらしいです。
 
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葉っぱは、ニラにそっくりです。
匂いも似ています。
沖縄では、野生化していて、
昔は、ニラの代わりに食用にしていました。
今でも、オキナワハナニラ( 沖縄花韮 )という名前で呼ばれています。