公衆浴場に行きました。

2歳になるかならないかの男の子とそのパパも居ました。

露天風呂に入る石段を一段降りた所、男の子のひざくらいの深さの辺りでその子はケロリンの手桶でじゃばーっとしていました。

パパは一番深い所で肩までつかりながらその子を優しく見守っています。


男の子はあっちぃ、あっちぃと言って、腰をおろそうとはしません。

そして深い方を指さしあっちぃ、あっちぃ!と言います。

パパは、「あっちの深い方に行きたいのか?」とだっこして肩までつからせようと、持ち上げました。

その子のお尻がちゃぽんとお湯の中に入ったその時、

あっちぃ!あっちぃ!

やっぱりあっちに行きたいのではなく、あっちはあっちぃ!と言いたかったようです。

とにかく可愛かったなあ!