重症心身障害児者への家族介護者研修 | 私の心 そのままに

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今日は、利用している施設の厚生労働省モデル事業の一貫の


重症心身障害児者への家族介護者研修を受けてきました。


申込者数もかなり多かったとのことですが、今回研修を受けさせていただけました。



1コマめ


「重症心身障害児者の身体の特徴と介護する上での留意点について」


娘の担当PTが講師としてお話をしてくださいました。


寝たきりの状態の時も多く、そうなってくると起きてくる二次的障害について


どのようなことが起きてくるのか。


そして、その状況を少しでも改善していく方法は何か。


そんなことを細かくお話しいただきました。



2コマめ


「重症心身障害児者の看護、介護する上での留意点について」


こちらは通園で昔からのなが~い付き合いの看護師から。


健康ってなんだろう?


日常的なバイタル確認をしていくことで小さな変化にも気づくこと、呼吸面に関しても


長いスパンで呼吸の仕方に変化がないかといったことに注意してみていくことで、


急変をもしかしたら防ぐことも可能ではないかということ。


日頃から子供の呼吸数や呼吸の仕方をつぶさに観察していくと


あら、いつもと違う


といった変化を見逃すことがない。


おかしいね~と想いながら過ごしていて、突然急変することもあるということ。


そのことを連携をしっかりはかって内容を共有していくことで未然に防ぐことも


できないだろうか。


関係施設などとの連携をはかることは大事ということ。



3コマめ


「嚥下機能の特徴と食事介助のポイントについて」


こちらは、施設のSTが講師。


食べることって、意義って何だろう?


というところから、乳幼児期の咀嚼の変化をみていきながら、


摂食、嚥下障害とはというところへ。


誤嚥を起こしやすい場合の環境調整であったり、食事の姿勢、食事形態の工夫など


の細かいお話しまで。


様々な道具を上手に使って食べていくということも。



4コマめ


「食べやすい食事調理方法や入所で提供している食事について」


こちらは、入所や通所で出されている食事形態についての話が主。


ペースト食でも、おかゆには酵素を入れて、水と固体が分離しにくい工夫がされていたり、


魚や肉も身をしっかりと食べてもらうための工夫。


モサモサしにくい、そして飲み込む力がない方でも取り込みやすい形態作り。


実際に試食をして、ペースト食、ソフト食を頂きました。


朝から夕方までみっちりお勉強しました。


知っている顔もあって、話に花を咲かせてみたり、先輩のお話に耳を傾けたりと


幅を広げさせていただきました。


来週のシンポジウムでも生かせそうです。


重症児のADLやQOLといったこともしっかりと考えていきながら、


在宅で安心して楽しく生活ができるのかといったところを改めて見つめることができました。