でもまあ、自分のペースで続けた方が、長く続くと自分を励ましつつ
さて、前回、日本の99.7%を占める中小企業の経営が厳しくなったのはなぜか!
と書いたが、ごめんなさい、このテーマはまた別の機会に。
これを書き出すと、また長くなって、元々のテーマ、
「最近景気が良くなったと思ってる人は情弱?」からそれてしまうので、すいません
というわけで、話の続きを
残念ながら、世間の好景気ニュースを見ている社員やその家族は、悪意無く、うちの会社も景気が良くなって利益が増えたんだろうと、言葉には出さないが思っている。
そして、経営者達は、世間がこれだけ好景気ムードなのに、自社の利益は落ち込んでいること、それを言い出しづらく苦しんでいる。
でも、そこの意識をすりあわせて、今、会社に勤めている人たち、その家族が、日本が陥っている現実に気づかないと、なぜ、うちらは賃上げしてもらえないのか、ボーナスも増えないのか、必要のない不満を抱えてしまう。
それが恐ろしい。
自分の感じて来た実感を裏付ける資料が、先週の日経ビジネスの記事でたまたま出てたので、ちょっと拝借。ちゃんと購読料払ってるから、日経ビジネスさん、転載ゆるしてね

日経が、東京と大阪、愛知の製造業から59社を選んでアンケートした結果。
59社中、実際に増益したのはたったの9社だけ。ほとんどの企業が減益、というのがハッキリわかる。
日経としても、自動車産業など大企業の下請けが多いエリアなので、当然恩恵を被っているだろうと思ってアンケートしただけに、まさかの厳しい現実、と綴っている。
自動車業界で7~8割の企業が減益なら、繊維や食品など、大手ですら赤字に陥ってる業界の中小企業が、どんなことになってるか、ここで書くまでもない。悲惨の一言だ。
残念ながら、今の日本で、この実態がわかっている人は少ない。
かなり大げさな例えだけど、第二次大戦とかで、「日本、連合軍に連戦連勝!」とかのニュースを見て、日本は勝ってると思ってた人が大勢いたのも、うなずける。
時代が変わって、これだけ情報社会になっても、政権に都合の悪い情報というのは、なかなか世の中に出てこないものなのかもしれない。。。
そんなわけで、今、日本はアベノミクスのおかげで、景気が良い! さすが自民党!! と思ってる人は、情弱、、と決めつけてる訳じゃないんだけど、ただ、日本の、0.3%にしか該当しない大企業のニュースを見て、景気が良いと思ってしまうのは、さすがに視野が狭すぎると思うので、もう少し、残りの99.7%の企業の実態も見てみて欲しいと思ったのでこの記事を書いた。
何はともあれ、日本は中小企業の業績が良くならないと、実態の景気は良くならない。
そういう国ってことですね