あらためまして、夜にみてくださったかたはこんばんは。朝にみてくださったかたはおはようございます、今日もキリキリバリバリがんばっていきましょう!お昼にみてくださったかたは、もうランチはすみましたか?素敵な午後を過ごすことができますよう願ってます^^


いきなりタイトルなんぞこれって感じですが、ずっと私が思っていたことです。


コピックってほんと地味に危険。(真に受けないでください)



さて、コピックについて簡単に説明…。これまで何枚かブログでUPしてきた絵はすべてコピックというイラスト用のカラーペンで描いてきました。まぁ、つまりあんな感じの色のペンたちだと考えていただければオッケーです。


(コピックといっても、高いものから安めのものまで様々な種類がありますが、私が使っているのは大体がciaoCOPICです。ごろごろあって、同じ種類(色)が2、3本とかざらです。なんて無駄な出費だと思われるかもしれませんが、言わせていただきたい!買ったのは姉だ!(どうでもいい))


このコピックにはシンナーが含まれており、普通使用する場合は換気のきく場所でないといけないんです。でないと軽いシンナー中毒になります。


調子に乗ると軽いシンナー中毒とかいうレベルじゃありません……



リバースします(胃の中のものが)



そんなリバースした話をひとつ…(下品


高校時代、さあ、あと少しで卒業だといったころにいつも図書館でお世話になっている司書さんからイラストを描いてくれないかとお願いされたことがありました。


本当は卒業前よりだいぶ前になんどかお話はしていただいていたので、その頼みを引き延ばしてしまっていたことと、高校3年間お世話になった礼も含めてさっそく描かせていただこう!!と引き受けました。


どんなのがいいですかー?と尋ねると、「春夏秋冬」のテーマで描いてほしいとのこと。さすが本の虫の司書さんでした。テーマすらなんだか文系なオーラを感じます(謎


おっしゃあまかせとけーい!と、調子にのりつつ急ピッチで下書きをすませ、「春」「夏」「秋」「冬」それぞれ1枚ずつ、合計4枚のイラストを作成。


もうそのころには受験も終わっていた組だったことと、できるだけ早く仕上げたいのとぶっちゃけ描いてたのがめっちゃ楽しかったこともあり、さっそくコピックを手に取り徹夜で仕上げました。



そう、卒業まじか……夜中はかなり冷え込む時期です。窓ぴっちり閉めてます。それだけでなく、暖房は我が家はつけていないのでビニールを窓に掛ける徹底ぶりの密閉です。



密閉してたんです。



そんな中、4枚のカラーイラストをすべてコピックで描き続けるとどうなるか……次の日の朝はリバースが待っています。


後日、司書さんに完成したイラストを渡すと大喜びしていただけたうえにお礼としてケーキまでいただきました。大変美味しく母といただきました。本当に3年間ありがとうございました。



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綿菓子と葡萄


苦しいことって、あぁ苦しいって考えてる時が一番苦しい。


誰かが、その苦しさを代わってくれたらいいのにって願ってしまう。

誰かが、話を聞いてあげるよ?さぁ話してごらんと言ってくれる。


素直に、苦しいよと。

素直に、こわいよと。

素直に、つらいよと。


そう伝えたつもりでも、伝わらない時ってあるよね。


どうしてわかってくれないの?

―――あぁ、君には経験が足りないんだ。

―――この苦しみは君なんかには理解できないんだね。


―――いつか、きっと君にもわかるよ。


その考えは正しいのかもしれない。その考えは間違っているのかもしれない。

その答えは、誰かにとっては正しいかもしれない。



でも、その答えは正しくても間違っていたとしても…誰かにとっては一つの拒絶の答えになっちゃうかもしれないことを知っていたかな。

悲しい、つらい、むなしい、そんな答え。


その拒絶は、悲しい心から?苦しい心から?


忘れたくない忘れちゃいけない、何よりも本当は優先させたい言葉があるのに、苦しさに覆い隠されて言えなくなる。相手がわからないから、伝わらないから、一人ぼっちになった気がしてどんどん伝えられなくなっていく。




ありがとう、聞こうとしてくれてありがとう。

知ろうとしてくれる貴方がいる、だから私は一人じゃない。


一番大切なことを教えてくれて、ありがとう。