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ある日、夫が"今までできたのにやらなかった"ことへの憎しみが頂点に達した。
夫が離婚届不受理申出（※）をしたのだ。
※配偶者から離婚届を出せなくなる制度。
取り下げは申出人本人にしかできない。
しかも有効期限なし。
もう、何がムカつくのか言葉にすることも難しい。
ただ、自分の勝手で離婚届を書くよう強要し呼び付け、自分の勝手でやっぱり離婚したくないと喚き、自分の勝手で妻が家賃を払っている家にしがみついている物体が更に私に嫌がらせをしてきたようにしか思えなかった。
てゆーかお前そんな制度調べてる暇に１件でも多くの求人に応募しろよ。
そんなことできるならビザの更新に必要な書類だって自分で取り寄せられるし、傷病手当金の申請書だって自分で書けるだろうよ。
なんでその力を今さら、しかも妻のためでなく自分が離婚されたくないがためだけに使うの？
本当に今まで、都合の良いように働かされてきてしまったんだと、妻自身のバカさ加減に呆れるばかりである。
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