リブログさせていただきますm(__)m
宅地建物取引士
通称宅建
の資格試験。
今年はコロナの影響で受験者数が減ることが予想されます。
また、試験を実施する団体からも自粛をお願いする文言が公式に出ています。
え?
じゃぁ倍率が低いの?
ラッキーじゃん。
って思う受験生が仮にいたとしたら我が家の火星人並みに能天気です。
実は宅建を含め、いくつかの資格試験では、合格者数も合格点数も、試験前には決められていません。
合格率が毎年だいたい同じになるように、試験後(正確には採点後)に
今年は●点で合格にしよう
って中の人達が決めるわけです。
代表的なものだと司法書士試験なんかがあります。
司法書士の合格率は毎年約3%に調整されています。
受験者数が少なくなる=
受験者の中でもしっかり勉強してきた人が増え、その中で上位●%を狙うのは厳しくなる。
ということです。
つまり受験生が少ない今年の宅建は例年より難易度が高いことが予想されるのです。
(同じ仕組みで合不合を決める他の試験も同様です)
ちなみに合格点予想も、いろいろな予備校が発表する解答も、結局どこまで正しいかは誰にもわからないので、自己採点が合格予想点ギリギリの人々は、発表の日までソワソワソワソワソワソワと過ごすことになりますwwwwwww
(↑体験談)
ところで不動産業界で務める妻、宅建取得後になにか役に立つことがあったかと聞かれれば「皆無」。
ただ、持ってないことで嫌みを言う人もいますし、見下す人もいます。それが無くなったのでストレスから解放されました。
宅建士でないとできない業務もありますから、繁忙期に専門部署が忙しい時なんかに備えて、自分の担当取引がスムーズにできるように取得したという側面もあります。
1番の目的は資格手当(給料アップ)だったとか言わない言わない。
次回、誰の参考にもならないと思いますが、妻がどうやって勉強して一発合格に至ったかを書きたいと思います。
自己満足ですが何か?