1日目続き。。
意外と1日目色んなところ回って記録するの時間かかってしまった。
島原を後にして壬生寺を目指す。
島原からブラブラ歩く。
壬生はやっぱり新撰組との関連が深い場所。
自分にとっても浅田次郎の壬生義士伝を読んで新撰組への興味が深まった場所でもある。
しかし!壬生寺自体には新撰組にゆかりあるものは何も無かった。(自分が見た限りでわ)
壬生寺のとなりにある八木邸というお屋敷がある。
新撰組の1番最初の屯所らしい。
ここではガイドさんによる新撰組の歴史が聞けた。
芹沢さんという近藤勇と対立していた人が暗殺された部屋も見せて貰えた。
ガイドさんの新撰組への思いが伝わってくるお話が良かった。
お話が終わると隣のお菓子屋さんで和菓子と抹茶も頂ける素晴らしいツアー。
これは1000円出す価値ある。
その後は近くにある隊の規律違反などで切腹させられた新撰組員が埋葬されているお寺へ。
お墓まで行き手を合わせて来た。
途中、泣き崩れて連れの人に運ばれて行く女の人ともすれ違った。。
無念の死を遂げた隊士に想いをはせていたのだろうか。。
更にそこからブラブラ散歩しながら二条城へ。
途中アーケード商店街にある地元の常連さんで賑わっている喫茶店 ケーキとあっくん へ。
ミートドリアとブレンドコーヒー。
お食事もコーヒーも美味しかった。
お会計の時の
おおきに
という京都らしい言葉を聞いて心が和んだ。
喫茶店からすぐ二条城へ。
二条城は10年ぶりくらいに訪れた。
その時は大して興味無かったから何を見たのか覚えて無いくらいの印象。
本当、ここも中国人やアジアからの観光客の団体で賑わっていた。
やっぱ世界遺産登録されている建物だからなんだろうな。
二ノ丸内の大政奉還が行われた間なども見れるが、満員の行列の中、立ち止まる事も出来ず慌ただしく見学。
前回来た時より感動は深かったと思う。
この二条城も江戸幕府が開かれた年に作られたらしいが400年以上も生き残っている。
⬇︎これが二ノ丸。
今まで本丸だと思いこんでいた。。
二条城から京都御所まで散歩。
幕府軍と長州藩が激戦を繰り広げた蛤御門を見に行く。
蛤御門は普段開かれていない門で御所が火事になった時初めて開かれた門だったから蛤御門と改名されたと門の近くの注意書きに書かれていた。
行って見たが、普通の門だった。。
京都御所は広々していて気持ち良い。
ものすごい解放感。
京都御所にいる時に夕方になり今日の宿を目指す。
中心地からは少し離れた場所にある農家民宿 わらびの里。
京都御所からバスで30分くらい?
嵐山に近いところまでいく。
バスが宿の最寄りのバス停に着いた時には真っ暗になっていて焦った。
結構山の近くなんで道が暗い!
宿に着いたらすぐに夕食にしてくれた。
この民宿の農家で作っている野菜がたくさん入った鍋が素朴で美味しい。
寒い身体に染みるわ。
田舎のおじいちゃんの家のご飯みたいだった。
世話をしてくれるお母さんがあったかくて良かったな。
お風呂も普通のお家のお風呂だったが、薪で沸かしているらしく身体の芯から温まった。
800頃就寝して2日目に備えた。