女友達に「あんたは充分一人で生きていけるやん。なんで、そんなに男がほしいの?」

胸を銃で撃たれた。

「将来、年取って縁側で夫婦二人仲良くお茶飲みながらのんびり日向ぼっこしてる未来が見えるか?見えへんやろ。あんたには無理や。阿婆擦れの頭ぶっ飛んでるオバハンの相手できる男はこの現世におらんし、探すのが無駄や。安らぎを求めるのはお門違いで来世に期待せぇ。」

グゥの根も出ず倒れる。

「性欲強いんならHだけのセフレでええし、デリヘルでお金稼ぐなら一石二鳥やん。一人の男にかしずかってまたええ女を演じるんか?それが嫌で離婚したのに、また同じ轍を踏むんか。お金で頬を叩かれるのは嫌やって散々言うてたのに。」

動けず泣く。

「自分の気持ちに素直にそのままの姿でこれからの人生を歩んだらいい、今は自分の色々なカルマと向き合ってると思うけど、それに縛られるとしんどくなるし、『自分一人でも寂しくない今ここにある気持ちで生きている』って思ってたら次のステージにいけるんちゃうかな」

…死んだ。。


スナック辞めて3週間、大好き彼と音信不通2週間。

私は今まさに次のステージに向かう。

おもろいからって単純に友達とちょけて大好き彼に久々LINEしてみた。

既読にもならん(笑)

いいんだ…だいたい男なんて生き物は所詮女から生まれた単細胞ザマス。


さて、家飲みを覚えた私は孤独のエロ熟女で自由奔放波瀾万丈道中膝栗毛。

ちゃんと50でもいけるやん。グレーの飲み方出来ますやん。あんなに一人で飲みに行ってたのはなんやったのかと思うくらいどこにも行きたくない。お客さんをスナックに引っ張れると思ってた浅はかな思いだったのかな。

居酒屋バイト終わりにハイボール3杯飲んでいい気持ちで電車乗って帰って、家で缶ハイボール1本飲んでふーって横になって…明日は朝の仕事休みやからこのまま寝ようかと目を瞑って、とりあえずシャワーしてスイーツ食べて、また明日必死に筋トレしたりしなかったり。。

泥酔しなかったら寝る前の時間が有意義できちんと一日を振り返れる。

こうしてブログ書いたりまったりお酒飲んだりストレッチしたりYouTube見たり本読んだり…なんと穏やかな日であろうか。


そして、文頭の女友達は実はリトル女将の私の言霊である。

the horror‼︎

怖ッ‼︎