夜にウォーキングをよくしている。
たまたまご近所のお店で占いの看板を見つけた。
全て必然、これも運命、何もかもが繋がっている。

白黒つけたいマンのわたくしはLINEで予約していざ占いの館へ。
答えは出ていた。
背中を押してもらいたかった。
5ヶ月楽しかった。ステキな時間だった。
生き急ぐ私には、彼とのビジョンが見えなかった。
外に出た途端肩凝りがなくなった。
空が高くて空気が澄んで、目の前がクリアになった。

自分らしく自分のために生きる。
そう決めたはずだ。
男に尽くすとダメになる。
私は大切にされるべき女である。

楽しくなければ終わりにしよう。
人に言えないような話をして、ズバリ当てられて笑い合い、なんとスッキリした日であろうか。

悩んでいる時間などない。
私は生き急ぐ。

あなたの思うままいけばよい。
占い師は光明を照らす。
頷いて前に進む。
自分が正しいことを確認できた。

ちゃんと落ち込んでしっかり立ち直って歩いて行く。
大丈夫、ひとりでも怖くない。