第四号のことを考えていた。
前に進まなければならない…毎度の自己分析作業。
第四号、命名→ネガティブ筋肉バカ。出典私を振った男たちより。
お別れする時は今までで一番切なかった。
でも友達のフィルターをかけていたので、ダメージはそれほどなく不思議な感情が纏わりつく。
毒親育ちという彼の人格を形成する上で、それはとてもよく私と似ていた。
17日間毎日LINEのやりとりをして、長い時は深夜2時過ぎまで過去の不幸をお互いなぐさめあった。
話も合うし楽しかったし、会いたくて、好きになってもらえたらいいなと淡い期待を抱いた。
しかし、似て非なるものだった。
そもそも反ワクチンの思想、訳のわからんオカルト本を読んでいたり、人を血液型で固執して分析したり…頭ガチガチやん、この人。
ネガティブで弱音を吐く彼を散々鼓舞して励まして面白いこと言って同調して…なんて男はめんどくさいんじゃ。
分析結果『私全然悪くない』です(笑)
ぐちぐち考えてるのもアホらしくなって、これはダイエットの神様が与えてくれたのかもしれないとさえ思える。
結局男と女は分かり合えない。
愛し合えるけど。
さて、進みますか。
何もないまっさらな心で。