心音は涙腺をゆるませます。
(わたしだけかな?)
不摂生で自分のからだをいじめても、心臓は文句ひとついわずに働いてるのがわかります。
はじめてわたしの心音を聴いたとき、親はきっと喜んでくれただろうな。
あと何回動いてくれるのだろう。
おもしろ半分で聴診器でじぶんの心音をきくのですが、命を手にとっているような気になります。
ひとそれぞれの状況がありますが、どう悩もうと苦しもうと、げんこつ大の小さな臓器はこの人を生かそうとがんばります。
誰もが聴診器を持っているわけではないですが
ちょっと元気がなくなった時に聞いてもらえたらいいのに…
という音のはなしでした。
きょうも読んでくださってありがとうございました。