こんにちは(^_-)-☆

いつも、ありがとうございます。

占い師の重あむです。


今回は「自分で自分を占うときに、私が大切にしていること」をテーマにお話しします。


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■気分が乱れているときはカードを手にしない


私は普段、タロットカードもオラクルカードもよく使いますが、気分が落ちているときやイライラしているときには、あえてカードを手に取らないことがあります。
そのときの感情は、カードの解釈に大きく影響してしまうからです。冷静でないときは、どうしても主観的な読みになってしまいがちなんです。
 

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■一枚引きで気持ちを確かめる


それでもふと気になったときには、スプレッドを広げるほどではなくても一枚だけカードを引くことがあります。
そして出てきたカードを見て「やっぱりな」と納得することもあれば、少し心に響くメッセージを受け取ることもあります。


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■重たいメッセージが出たときの工夫


もしその一枚が、さらに気持ちを沈めるような内容だったら、私はオラクルカードに切り替えます。
「助けてほしい」「慰めてほしい」と願いを込めてもう一度カードを引き、心を和らげてもらうのです。
また、カードのメッセージをすべて真に受けるのではなく、あえて〝話半分〟で聞くこともあります。
そうすることで、必要以上に背負い込まずにメッセージを流すことができるんです。
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■恋愛やゴタゴタは要注意


とくに恋愛や人間関係のトラブルといったテーマは、どうしても自分の気持ちに左右されやすいもの。
感情的になっているときは冷静な判断ができません。
だから私は、しっかり俯瞰して客観的に見られる状態になるまでは、無理に自分を占わないようにしています。


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■大切なことは心を整えてから


本当に重要なことを占うときは、必ず瞑想をして心を落ち着け、場やカードの浄化をしてから向き合います。
そうすると、カードからのメッセージを素直に受け取れるんです。


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■だからこそ


自分を占うときには、感情に流されないことと、心を整えてカードと向き合うことが大切だと私は思っています。
カードは未来を決めつけるものではなく、心を整理し、支えてくれるパートナーのような存在です。
だからこそ、自分の状態に気を配りながらカードと付き合うことを大切にしています。