面会交流事件から見る裁判所

面会交流事件から見る裁判所

結婚生活でカサンドラ症候群を発症。
夫から申し立てられた面会交流調停を通して、家裁の問題点をオープンにします。
面会交流の原則実施論の問題点について、今後議論が活発になることを願います。

面会交流調停を通して、子の利益とは何なのか、深く考えることができました。私は、面会交流推進派でも反対派でもありません。私らの事案では、面会交流することが子の利益になるという、ありきたりな答えにはなりませんでした。子供のことを考えれば考えるほど、面会交流することが親子断絶に繋がってしまうかもしれないことに気がつきました。

面会交流を支援してくれる団体を探していますが、なかなかいいところに巡り合えずにいます。

審判書では「交流頻度・時間等は第三者機関の助言指導に従うものとする」とされていますが、そもそも第三者機関は弁護士ではないのであくまでも中立の立場です。どちらか一方の味方をしたり、どちらか一方を説得することはできません(非弁行為禁止)。

当事者同士では話し合いができないから第三者機関を利用するのに、第三者機関は、当事者間で合意がある内容のことしか支援してくれませんし、面会交流のプランを考えてくれるようなことも、もちろんありません。

 

なんだか、突っ放されたような気分です。

 

裁判官がいかに何も考えずに審判を下したかというのがよくわかります。父子間に面識がない状態、父母間が顔を合わすことができない状態、子供はまだ未就学児の状態で、いきなり直接会う形式の面会交流はやはりハードルが高いです。

 

第三者機関も「子の福祉」のためとか言いながら、結局は金儲け目当てであるということもわかりました。

最初に事前面接にいったところは、ホームページに「子の福祉に反するようなことがあれば即支援を中止します」と書かれていたので、私は「具体的にどのようなことがあれば支援を中止するのですか」と尋ねてみました。すぐ答えられて当然の質問なのに、担当者の答えは「・・・難しいですねぇ・・・うーん」でした。要するに、何も考えていないということです。

 

これからどうすればよいか、あまり時間はありませんが、しっかり考えたいと思います。