【母の顔色をみて一喜一憂していた】
お母さんからひどい言葉を言われてなくても、
お母さんの辛そうな顔
不機嫌な様子
イライラした様子は
幼少期の私たちにとってはひどい言葉を投げかけられたのと同じくらい切ないこと🥹
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【幼子のようにただただ、その時の感情と感覚、体感を消えるまで味わう】
念願の
裕子さんのプチセッションを
受けさせて頂いた。
流れに任せて
出てくるモノを話そう。
そう思いつつ、
「私は何が聞きたいんだろう」
改めて
自分に問いかけ
簡単にノートに書き出した。
①怒りを感じようとしても途中で気が抜ける。
（感じきれない、悲しみのフェーズまでいかない）
②お金に対する感情について。
③自分の殻（制限）を感じる。
もう一歩、先に進みたいのに
どうしていいのか分からない。
モヤモヤ（スッキリしない）感があるけど
何がしたいのかも分からない。
こんな感じ。
そして
いよいよ裕子さんとのプチセッション。
まず、現状の①についてお話しさせて頂き…
「現状で困っていることは？」
裕子さんの質問でハタと気づく。
そういえば…
今、大きな困りごとが…ない（笑）
『じゃあ。人生で一番辛かったことは？』
この質問で
その昔、
数年間に渡る
激しい痛みを伴う感情の出来事を思い出した。
あの頃、
生きてきた中で
今までに
感じた事もない程の
激しい怒り、
激しい憎しみ、
そして
切なさと悲しみで
誰にも吐いたことのない
暴言を吐いたり
深い悲しみで
食欲減退、激痩せし
廃人のようにもなった。
大好きな人だからこそ
究極の感情が湧いてきたんだと
今、改めて思う。
起きる出来事に
もがき苦しみ、
その人は
母の代わりの演者となり、
あの頃の私に
それはそれは
沢山の喜怒哀楽を
感じ尽くさせてくれていた。
目の前で起きる現実（現象）は
私の中で抱えている（残っている）
感情と感覚の投影。
その人は
自分に素直で
自己中で
喜怒哀楽を
素直に、
ありのままに表現できるひと。
それは
私が無意識に抑えてきた感情達だったと
ある時、
ふ、と気づいた瞬間、
「どんな状態も○」
そう思えるようになって
その大きな荒波は
大きな愛へと変わっていた。
まだまだ
大小、荒波はあるけれど
目の前の私の世界は
とても優しくて穏やかだ。
『では何故、感情を感じるメゾットを始めようと思ったの？』
そう、
私が始めようと思った理由は
③だった。
どこか燻りがあり
モヤモヤ…スッキリしない。
一歩、踏み出したい、
殻を破りたいのに行動出来ない。
これが
どんな感情から来ているのか知りたい、
昇華させたい。
これがキッカケだった。
【行動出来ない時はお母さんの前で失敗した時の身体感覚を味わう】
『幼少期に何か覚えがありますか？』
思えば私は
常に
「母の望むような娘でありたい。
むしろ、それが正解」
そんな意識があった。
母の思い通りではない私に向ける
母のガッカリした顔、
寂しそうな顔、
そして
一番苦手だったのは
言葉無く、
苛立たしさのオーラを発する
無言の圧。
何に怒っているのか、
何が不満なのか、
全くもって分からない。
母の機嫌が戻るのを
腫れ物を触れるかのように
じっと待っていたのを思い出した。
ただただ
苦しく悲しかった。
そして
そんな「私」を
私自身が無意識に卑下していた。
セッションの時は
言葉として出なかったけど
悲しく、
切ない思いと共に
何に怒ってるの？
何に怒ってるのか言ってよ。
無視しないで。
「理不尽」
押し殺してきた言葉達。
そして無意識に
常に、
母の意思を読み取るように…
母が喜ぶような選択と答えを探し、
母の顔色とご機嫌を見て
一喜一憂…
今回のセッションをキッカケに
今でも
その選択癖があることに気がついた。
【母親の前で失敗した時の感情、感覚を身体で感じ尽くす】
この幼き頃に感じた
切なく、
悲しく、
苦しく…
理不尽だと感じ
湧いていたあの怒りを
消えるまで
身体で感じ切る。
感じ切ったその先に
願っていた「行動」が
本当の音だったのか…
もしかすると
また違う景色を感じるのかもしれない…
【失敗しても私の価値は変わらない】
15分という時間でしたが
とても貴重で
大切な【鍵】を頂きました。
【身体に残る感情と感覚を
幼い頃のように
消えるまでただただ感じ切る。】
シンプルだけど
今まで無視してきた感情と感覚達を
湧き上がる毎に感じることに
毎瞬、意識を向けて生きたい。
また新たに
この頃の感情に潜り
改めて習慣化ワークを始めてみます。
笠村メゾットに、
そして
沢山の体験談のシェアに感謝申し上げます。
@yuko.kasamura
裕子さん、
有難うございました
【"感情を感じる"とは？】
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