今日はこの潜在意識の仕組み、

ポイント解説なんですけれども。


ここが腑に落ちると、

どうして私が

"身体!身体!"って


しつこいぐらい

"身体の感覚を感じてください"

って言ってるのかを

理解していただけるのかなと思って、

ライブ配信したいと思います。




この間投稿したんですけど、

さとうみつろうさんがブログに書かれてた

脳科学の実験結果っていうのがあるんですけど、


その内容が

実はそれまでの脳科学では、


例えばご飯を食べる時に

🧠"今からご飯を食べるから

右手でお箸を持ちなさい"って脳が指令を出して

→右手が動く


って思われてたんですけれども


最新の脳科学の実験で

実はそれは逆だっていうことが分かって、


身体が先にお箸を持つっていうことをして

→🧠脳が後から

"ご飯を食べるために右手が動いた"

っていう認識をする


っていうことが分かったんですね。



で、それが分かって

このメソッドができたわけではなかったんですが


後で答え合わせをしてみると

あ、だから身体の感覚で感じた方が早いんだ

っていうことが分かって。




結局何が言いたいかって言うと、

感情の場面も一緒で、


例えば幼少期に寂しい

っていう身体の感覚があって、


先に感覚があって

→🧠その後に思考(脳)で

"これは寂しいときの感覚なんだな"って認識する


ってことなんですよね。


だから実は、

主導権を持っているのは脳とか思考ではなくて、

身体の感覚が主導権を持っている。



で、今までは潜在意識っていうのは


皆さんどういう風に

認識されてるのかちょっと分からないんですけど


私はそれまでは、

脳のどこかに潜在意識みたいな場所があって

そこで認識する


そこにいろんな思い込みや固定概念とかが入ってる

って思い込んでたんですけども、


この感情を感じるメソッドを

実験していく上でわかってきたことが


潜在意識は身体の感覚なんだ

っていうことが分かったんですね。



だから潜在意識の記憶って

今まで言われてた固定概念や思い込みが、

脳が主導権を持ってるのではなくて、


身体の感覚のことを潜在意識って言うんだ

っていうのがわかったんですよ。



だから記憶として、思考で

"あの時寂しかったなぁ"とかいう記憶ではなくて、


身体が"寂しい"っていう記憶を細胞が記憶してる。

身体の細胞が寂しかった時の感覚を記憶してる。


だからもう

潜在意識=身体の感覚

って思ってもらった方がいいんですよね。



だから

思い込みを書き換えたり

固定概念を外すとか

ブロック外すとか

色々言われますけど、


今までのやり方って全部

脳に入ってる記憶の方に

アクセスしてたと思うんですよ。



例えば私は愛されてない

っていう思い込みがあった時に、


"私は愛されてる愛されてる愛されてる"って

ずっとアファメーションとかをしながら

記憶の、思考の方を

変えようとしてたと思うんですけれども、


そうではなくて

主導権は身体にあるわけだから、


身体が、

愛されてない時の感覚を

記憶してるんですよね。


その時の感覚は

皆さん個人個人違うと思うんです。


みぞおちの辺りが

キュッとなる方だったりとか、

胸の辺りがドキドキする人であったりとか、

丹田のところが苦しくなったりとか。

いろんなパターンがあると思うんですけど。


その方独自の愛されてない

ってイメージした時の身体の感覚、

愛されてないって幼少期に感じた時の

身体の感覚を身体が覚えてしまっているから、

結局その記憶を消してあげないと

いけないんですよね。


主導権が身体にあるから

脳でいくら何回も何回も反対の

"愛されてる愛されてる"って言っても、

身体はほったらかしなので。


なかなか思い込み書き換えるのって

皆さん結構難しい

っていうイメージがあると思うんですよ。



私ももうそれを

10年ぐらいずっとやってきてて。


書きかわったかなーって

思うのもありましたけど、

行動とそのアファメーションとかで。


でもまたちょっと戻っちゃうよな

っていう時もあったりとかあるんですけれども、


それは何故かって言うと、

主導権が身体の感覚なのに、

身体の感覚の方を置き去りにしてて

思考で一生懸命それを

書き換えようとしてたからなんですよね。


なので、この感情を感じるメソッドでは、

もう思考は一切ほっときます。


思考は完全に置いといて、

身体の感覚、

そのモヤモヤした部分とか

ザワザワした部分に意識を置くと、


実は感情は感じ切ったら消えていく

っていうのが分かったので、

身体の感覚の記憶が消えていくんですよね。


愛されてなかった時の

身体の感覚の記憶が消えていったり、

寂しかった時の身体の感覚が

消えていたりするんですね。


すると何が起こるかって言うと、

主導権は身体の感覚なので、


例えば愛されてない

っていう身体の感覚を感じ切ってしまったら、

もうモヤモヤするっていうことは

起こらなくなるんですよね。


モヤモヤしない

つまり

愛されてない

ってもう思えないんですよ。


思いたくても思えない。


なぜかというと

身体の感覚と思考は必ずセットなんです。



思考とか思い込み、固定概念、

全部同じことなんですけれども、


それと身体の感覚っていうのは

必ずセットだから、


身体の感覚が先に来て、

その後で思考とか思い込みが

できてるわけなので、


身体の感覚にアプローチをかけて

それを消してしまうと、

こっちの思考っていうのは

思いたくても思えない

っていう状態になります。



だから昨日まで

いくら愛されてると思おうとしても

全然愛されてないって思っちゃうし

愛されてないような出来事が

バンバン起こっていたのに、


身体の感覚を感じ切った途端に、

愛されてないわけないやん

みたいになっちゃったり。


逆に愛されてるところにしか

目がいかなくなるんですよね。


というか(愛されてない現実が)

聞こえないし

見えなくなっちゃうんですよね。



で、それはなんでかって言うと、

ここで初めて脳の話になるんですけど


脳って、この世の中

すっごくたくさんの情報が

溢れかえっているので、


全ての情報をキャッチすると

脳ってパンクしちゃうじゃないですか。


今なんか特にネット社会なので、

昔よりももっともっと

情報に触れることが多いから


脳は自分を守らないといけないので

自分がパンクしないように

ある程度キャッチする情報を

限定してるんですよね。



じゃあ何をキャッチするかっていうと

自分が思い込んでいること

自分が信じていることだけ

キャッチするっていう機能になってるんです。


だから思い込みで信じてる事が、

脳がキャッチすることなんですよね。



だから

例えば愛されてない

っていう思い込みがあって


愛されてない出来事が起こる

っていう意味はですね、


実は愛されてる(と感じる)出来事も

愛されてない(と感じる)出来事も

同じぐらい起こってるんだけれど、


脳は思い込んでる方を

キャッチする性質があるので、

いろんなものを見てるんだけど、


例えば

私を愛してくれない場面だけを

目がキャッチする

視覚でキャッチするってことですよね。


とか、

私のことを愛してくれてない言葉だけを

耳でキャッチするんですよ。


だから本当は

私のこと愛してくれてる言葉も

絶対に言われてるはずなのに、

思い込みの通りしか

脳がキャッチしないから

実は言われてるんですけど

聞こえてこないんですよね。



だから私は愛されてない愛されてない

っていうのがどんどん強化されていって、

固定概念が

どんどん強いものになっていくんですよね。



だから身体の感覚を

先に感じてもらって


愛されてないっていう思い込みを消す、

固定概念が消えたことによって

何が起こるかっていうと、


それがなくなる

愛されてるっていう方の

キャッチが始まるわけですよ、脳の中で。


今までも実は同じ世界なんですね。


同じ世界なんだけれども、

そっちをキャッチされるから、

私は愛されてるんだ

っていうのが今度強化されていくんですよね。




〰️こちらのYouTubeより抜粋して文字起こししています〰️






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