正直
苦しんでる。
昨日一幕を通して
あ、少し抜けたかなと思った。
がダメだった。
今日は勉強の日
私の役の中で一番肝になるシーンのセリフをノートに書きながら改めて読む。
こんなにたくさんのセリフをこのシーンで
笠松はるに喋らせるんだ
って
私を信じて
石丸さんはこのシーンに
この一言一言を書いてくれたんだ。
って思えて
色んな気持ちがこみあげてくる。
稽古場に居られるのもあと少し。
ほぼ出ずっぱりの舞台。
もがいてるのは事実。
だけど
自分の過去の12年を否定しないように
千々に乱れることなく
苦しんでもがきつつ
新しい自分を探せたらいいのになと思う。
心を使う場所は
同時に心を乱しやすい。
今日は初心に帰って
お勉強しよう。
はる