引っ越しに関しては、隣人がおかしいと気付いた時から考えてはいました

それでも、立地条件が良い場所なので引っ越すには惜しいというのと、何より引っ越しはお金がかかることを考えると悩みどころでもあり、なんとなく『引っ越したいなぁ』ぐらいの考えだったんですよね

しかし先の扉叩きの一件と毎日のストレスが限界なことに加え、丁度更新時期が迫ってたため、決断のときだと思いました

あれこれあって新居を決めましたが、手続きに手間取ってしまったため、解約の時期が少し遅くなってしまったのですよ
その分の家賃は日割りで払うことになると言われたのですが、不動産屋さんが大家さんに聞いてみたところ、即答で払わなくて良いと言ってくれたそうで
退去の事情を考慮してくれたのではないかと

本当に大家さんはいい人でした
そこだけは申し訳なく思いました

その後、何故か大家さんがやってるお店が閉まっていることが多くなり、大家さんを見かけなくなってしまいました
息子さんやその奥さんが代わりに店番をしていることがあったのでどうしたのか聞いてみると、体調を崩してしまっているとのことで

結局、退去の日まで大家さんに会うことはできず、今はどうしてるのか気がかりです
元気になってることを願ってやみません

本当は伝えたかった
逃げるような形になって申し訳ないと
今まで良くしてくれて感謝していると

そういえば、大家さんの息子さんの奥さんに話を聞いたところ、大家さんから隣人の不動産屋さんにうちの一件を一応伝えてくれていたらしいです
ただ、それでどうなったかまでは話してくれなかったとのことですが
大家さんもこの件に関してはあまり話したがらなかったようで

やはり色々気を揉んでたのかもしれません
お年寄りなのでそういうのが堪えて体調を崩してしまったのでは…
本当に心配です

そして退去後、清算があったわけですが、うちはタバコを吸うので、壁紙やらなんやら原状回復に相当お金がかかりそうだったんですよ
長年住んでいたとはいえ、経年劣化では済まない部分が多くて

実際に見積もりを出してもらった時点でなかなかの額で、ちょっと盛りすぎなんでは…とも思えましたが、まぁ仕方ないといえば仕方ないと覚悟はしてたんですが

ところが、不動産屋さんから大家さんに伝えたところ、敷金の範囲で済ませてくれるとのことで、一円も払わずに済んでしまいました

隣人トラブルによる退去の場合、引っ越し代を請求されたり場合によっては訴訟になることもあるらしいですね
うちはそういったことはせず、黙って引っ越しを決めた分、こういう形で手打ちということにしてくれたのかもしれません

なんにせよ、とてもありがたくて涙が出そうでした
本当にいい大家さんに巡り会えて良かったです

同じ建物内に大家さんが住んでる物件は当たり外れがあるらしいですが、うちは間違いなく当たりの方でした
あのおかしな人さえいなければホント、おすすめの物件です