オーマーイガット!
ラストのシーンで思わず叫んだ。
なんでこうなるの?まったくおかしい。
ストーリーや設定やキャラクターめちゃくちゃやんけ。
こんなくそみそストーリーで誰が納得するねん。
ほんとひどかったな。この映画。
何が気に食わないかを列挙したらキリがないが、
大きなものだけできるだけ簡潔に説明しよう。
まずラスト。
主人公?のターナー君と結局、エリザベスがくっつくことになる。
それをあっさり認めてしまう提督とエリザベスの父親。
あり得ない!!!
法のしもべたる提督は、罪人をターナーによって逃がされたあげく、
結婚すると約束したエリザベスには逃げられ、面目まるつぶれ。
それをあっさり、婚約者の裏切りを素直に認め、他の男に譲るか?
そんな立場やそんなキャラクターじゃあるまい。
まして時代が時代である。
提督といったら相当お偉い人なわけで、そういう立場にある人が、
鍛冶職人なんかに譲ってしまうか?
さらにはそのお偉くなる提督に娘を差し出し、自分の家の安定を図ろうとする、
ようは権力や地位にこだわる父親が、
これまたあっさりと娘の婚約破棄と鍛冶職人との結婚を認めてしまう。
それは絶対にあり得ないでしょう。
そんなお人よしだったら、はじめっから提督との結婚は勧めないでしょうに。
そんでもって絶対いうだろうなと思ったセリフ。
「あなたは鍛冶職人じゃない。海賊よ」
言うと思ったよ。そういうセリフが読めてしまうラストってほんと興ざめするね。
情けない。
2人がくっつくのはいい。
でもくっつくのなら、スパロウ船長がいったように、
「今がチャンスだったのに、間抜け野郎!」といったその時だった。
町に戻らず、本当に海賊としてスパロウ船長とともに生きる決意なしには、
あの2人はくっつけなかったのに、町に戻ってハッピーエンドになってしまうなんて、
絶対にあり得ない。
海賊がゾンビなのも興ざめしたな。
呪いとはいえ、ゾンビという架空設定にしてしまうと、
「戦い」として成り立たなくなってしまうのではないか。
しかもその呪いの所以がようわからん。
なぜターナーの父親の血とメダルを返さなければならないのかようわからんし、
結局、父の血ではなく息子の血でなんで呪いが説けてしまうのか意味不明。
だいたいその後に、またスパロウ船長が盗んだじゃないか。
そしたら今度は彼の血が必要になる?
とにかくこの話の核となる呪いがいい加減な設定になっているから、物語がつまらなくなる。
意味不明なつまらない点をあげたらキリがないからこれでやめておこう。
複雑な設定はせず、単純な海賊三つ巴物語にした方がおもしろかったんじゃないか。