2018年6月18日
大阪北部を中心とした震度6弱の大きな地震が発生しました。
その時の時刻は、朝8時前。
僕は、だいたい8時前後にクルマで家を出るのですが
その日も例外なくクルマに乗って家を出た直後でした。
家を出て2~3分のいつもの通る道で信号待ちしていた時。
突然停まっているクルマが波打つように揺れ始めました。
最初は、クルマのエンジンの調子が悪く壊れた!と思いましたが、
周りの電線等が尋常じゃない程同じように揺れていたので、
地震だと気づきました。
僕の住んでいる兵庫県の川西市は、
大阪北部と隣接する地域なので、揺れはしましたが
甚大な被害が出る程ではありませんでした。
一見何も影響ないようにも見えますが
木造の一戸建て等拝見していると、建物の基礎や外壁、内壁等に
ひび割れ等の影響が出ていることが多いです。
そこに気づいた僕は、
ファイナンシャルプランナーとして、また保険代理店として
お客さまの安否確認と同時に、お住まいの被害の確認も
声掛けさせていただいてます。
特に地震保険をご契約いただいている方へは、
地震保険の保険請求申請のお手伝いと現地の立ち会いを
実施しております。
中には、お客さまが期待していたレベルの補償を
受けられない方も実際おられる、という話しも聞きます。
しかし、個人的な感覚では逆で、
申請しても出ないかも、と思っていたお客さまでも
一部損の認定になったり。
大阪北部だけでなく、
隣接の川西市の地域でも認定は出ています。
致命的な傷でなくても地震保険は認定されるかもしれません。
なかなかお一人で判断が難しい時程、
担当の代理店や保険会社に先ずは相談した方が
良いかもしれません。
困って、どうしたら良いかわからない方の、
少しでもお役に立てれば幸いです。