不安が強いお子さんに多いのが、

完璧主義が強い子です。

 

 

発達凸凹の子の脳の特性

ゼロか100の発想があり

 

 

「白か黒か」

「好きか嫌いか」

「やるかやらないか」

 

というように、発想が極端で、

少しでも嫌なことがあったら

全てを否定するという思考があります。

 

 

 

だから、完璧主義になりやすく

何でもきちんとやろうとしてしまいます。

 

 

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私の娘がそうだったのですが、

学校の先生からは

「問題がない」と言われていて、

私も手がかからない「いい子」

だと思っていました。

 

 

ところが、小学3年生くらいから、

家で癇癪を起こすことが増えました。

 

 

 

今まで手がかからなかった娘が、

育てにくくなり、

私は、娘がわがままを言っているのだと思って、

叱って今まで通りにやらせようとしていました。

 

 

 

そして、ある日突然

「学校に行きたくない」と言い

不登校になりました。

 

 

不登校になって初めて、

私は、娘が実は困っていたことを知りました。

 

 

発達検査を受けた結果

境界知能だとわかり、

必死で授業について行こうとしていたことを知りました。

 

 

また、お友達にも

嫌がらせをされていたことを言えずに

我慢していたことも知りました。

 

 

「いい子症候群」

という言葉もあるように

 

娘は、いい子でいるために

自分の感情を押し殺して

周りから褒められるように

行動していたんです。

 

 

 

その反動から家で癇癪を

起こすようになっていたのですが、

 

私はそんな娘のSOSにも気づいてあげられず、

本音が言えない親子関係になってしまっていました。

 

 

 

「いい子症候群」の子が

そのまま成長すると、

周りに合わせて行動するので

自分の気持ちがわからなくなってしまい、

 

自分の意思で行動できなくなるので、

指示待ちの状態になってしまいます。

 

 

 

学校で無理して頑張っている子は

先生に気づかれにくく

家でどんなに荒れていても

対応が後手

になってしまいます。

 

 

 

困った行動をする子の対応が

どうしても、

優先されてしまうからです。

 

 

このように

自分で困っていることが言えなかったり

学校では上手に頑張ってしまう子

 

 

周りには気づいてもらえず

お母さん1人が悩んでいるということが起きてしまいます。

 

 

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それじゃあ、どうすればいいのか?

 

 

それを解決する方法が

脳を発達させること

です!

 

 

脳を発達させると

わからない、

困っている、

と言えなかった子が

自分の気持ちを言えるようになったり、

 

 

 

今までできなかったことが

できるようになっていきます。

 

 

 

人に迷惑をかけることがなかったり

気持ちを言語化するのが苦手な子は

 

先生や専門家のサポートが

受けられないという現状があります。

 

 

 

だから、

もしお母さんが1人で悩んで、

抜け出せない悪循環の中にいるなら

 

 

 

お母さんこそが、

子どもの脳を発達させて

問題を解決するための

アプローチができるということを

知ってほしいと思っています!

 

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発達科学コミュニケーション 

トレーナー 笠井みほ