こんばんは^^

 

不安が強い凸凹っ子は、

自信をなくしやすいですよね・・

 

 

なぜなら、

頑張ってもうまくいかないことが多いから。

 

 

発達凸凹の子は

脳の発達に未熟な部分があり

それが、苦手なところになります。

 

 

そうすると、

 

テスト勉強を頑張っても

点数につながらなかったり、

 

お友達に頑張って話しかけても

仲良くなれなかったり、

 

体育で頑張っても

足を引っ張ってしまったり、

 

 

得意と苦手の差が大きいほど

頑張ってもできない自分を

自己否定してしまい

 

 

「どうせ何をやってもうまくいかない」

「自分なんて・・」

とネガティブな発言が多くなっていきます。

 

 

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そうすると、

私たち親は、

子どものためを思って

何とか解決してあげたいと、

 

 

「次はもっとテスト勉強頑張ってみようよ」

とか

 

 

「笑顔であいさつしてみたら」

とか

 

 

アドバイスをしたくなってしまうのですが、

 

子どもたちは、

もう十分頑張っているので、

 

 

「お母さんにはわかってもらえない」

 

「自分が悪いんだ」

 

とますます自信をなくしてしまいます

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高校1年生の男の子のお母さんYさんは、

初めてお会いした時、

 

 

息子さんの不安がどんどん強くなってしまい

これ以上どう声をかけていいのかわからないとおっしゃていました。

 

 

Yさんは、息子さんに

「世の中そんなに悪くない」

と思ってもらいたいと

自分が変わることを決めました。

 

 

 

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Yさんが、対応を変えると

息子さんは、

ネガティブな発言が減って、

前向きに行動することが増えました!

 

 

なかなか、気の合う友達ができないことを

悩んでいた息子さんが、

 

クラスの友達と合わなくても

「人は人、自分は自分」

と認められるようになりました。

 

 

 

Yさんが変えたことは、

「視点」です。

 

 

できないところばかりに目を向けて

それをどうにかしようと思っていましたが

 

 

できていることに

注目する事が大切ということを学び

実践していきました。

 

 

 

以前は、

息子さんのネガティブ感情に

引っぱられて、

一緒にネガティブになっていましたが、

 

 

負の感情よりも、

子どもの行動に注目するようになって

私も息子も笑顔が増えました!

と報告してくださいました^^

 

 

 

「視点」を変えるだけで、

お母さんも子どもも楽になり

 

子どもを成長させる声かけが

できるようになるんです!

 

 

講座を卒業された時の

Yさんの言葉がとても頼もしかったです!

 

 

「前向きに取り組んでいく姿勢が出てきているので、

これからも、そこをゆっくり焦らず、

成長させていきたいです。」

 

 

発コミュは、

子どもを成長させる方法がわかるようになるから、

卒業した後も

子どもを成長させ続けることができるんです^^

 

 

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こちらの小冊子では、

不安が強い凸凹っ子に合った

対応の方法をご紹介しています^^

 

 

 

 

 

🌸不安が強いASD男子の

ストレスに強い脳を育てる

「おうちカウンセリング」

発達科学コミュニケーション 

トレーナー 笠井みほ