不安が強い子には、
いつも
保留+受容
を意識して会話をすることをおすすめします!
なぜなら、
親の想いを最初に口にすると
そのあとの会話がこじれることが多いです。
親の想いを最初に言ってしまうと、
否定されたと感じるので、
その後の話を聞き入れる余裕がなくなってしまいます。
私たち大人でも、
否定された人との会話は
スムーズにいかないことが多いですよね。
例えば、
3日でダイエットを断念してしまったとして
夫に
「えっ?もうやめるの?」
「まだ3日しかやってないのに?」
と言われたら、
話をしたくなくなりますよね・・
だけど、
「そうなんだね」
「3日間よく頑張ってたもんね」
と言われたら、
「また明日から頑張ってみようかな」
と思いませんか?
ご相談でよくいただくのが、
要求が多いお子さんに困っているという問題です。
ご飯を用意したのに
「違うものが食べたい」
と言われたり、
ゲームを買ったばかりなのに
「違うゲームが欲しい」
と言われるなど。
そんな時も
「おうちカウンセリング」の
ステップ1の保留+受容です。
「せっかく用意したのに!」
という想いを一旦、保留にして
「そうなんだね」
「今日は違うものが食べたい気分だったんだね」
と受け入れることで、
「何が食べたかった?」
「じゃあ、明日はそうするね」
と会話がスムーズに進むことが多いです!
ゲームに関しても同じです。
「前にも買ったばかりでしょ」
という想いを一旦、保留にして、
「そうなんだね」
「そのゲームが欲しいんだね」
と受け入れることで、
「前に買ったのはいつだっけ?」
「じゃあ、次の誕生日にしようか」
と対策を考えることができます。
いつでもどこでも
保留+受容
を意識して会話をしてみてください!
子どもが不安になっている時にも
お母さんに受け入れられたという
安心感で
「やってみようかな」と思えることがありますよ!
おうちカウンセリングの方法について
こちらの小冊子で紹介しています!
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トレーナー 笠井みほ