不安が強い子は、
周りの目を気にしすぎて
動けなくなってしまうことが多いですよね。
例えば、
人の目が気になって
身支度に時間がかかりすぎるとか
周りにおかしいと思われていないか気になって
学校へ行けなくなってしまう
外出ができなくなってしまうなど
これは、
マイナス思考
ゼロか100の極端な発想
(完璧主義)などの
認知のズレ、認知の歪み
が原因です。
マイナス思考は、
いいこともたくさん起きているのに
ささいなネガティブなことに
目が向いてしまったり、
ゼロか100の極端な発想は、
少しでも上手くいかないと
全部がダメという発想になってしまいます。
これは、
脳の特性なので、
本人の力でどうにかすることはできないため、
「そんなこと気にしなくていいよ」
「誰もそんなこと思ってないよ」
と言っても、
本人にもコントロールすることは難しいです。
だから、
お母さんたち周りのサポートが必要になります。
周りの目を気にしすぎる子は、
「自分は周りと違う」
「自分はおかしいことを言っている」
と自分を否定してしまっているので、
子どもが言ったことに
「お母さんもそう思うよ」
「わかりやすかったよ」
と同意してあげてほしいです。
あなたの言うことや考えていることは、
おかしくないよ
よく伝わったよ
という経験をたくさんさせてあげると
周りとの違いが気にならなくなっていきます。
お母さんとの毎日の会話で
脳を育ててあげると
考え方や捉え方が変わっていくので
認知のズレ、歪みが減っていきます。
私の娘は、以前は、
周りを気にしすぎて、
思い通りに髪型が整わないと
外出ができなかったり、
学校の友達には会いたくない
見られたくないと言って
学校へ行けなかったのですが、
今では、
37人のクラスで毎日過ごせるようになり、
思い通りにならなくても
「まあいっか」と受け流せるようになり、
生きづらさがなくなったと感じます!
だからこそ、
お母さんがおうちでできる
「おうちカウンセリング」で
脳を育ててあげることがとっても大事になります!
「おうちカウンセリング」について
不安が強い子のお母さんお父さんに
知っていただきたいと思い、
「おうちカウンセリング」
スタートBOOKを作っています!
近いうちにお届けできるように
準備していますので
楽しみにお待ち下さいね^^
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発達科学コミュニケーション
トレーナー 笠井みほ