新学期が始まって、
1ヶ月近くが経ち
そろそろ疲れがたまってくる
お子さんもいますよね。
そうすると
「学校行きたくない」という
言葉が出てくることも・・
今日は、そんな時の対応について
書きたいと思います。
「学校行きたくない」と言う
お子さんは、大きく分けて
2つのタイプがあります。
1つは、
学校には毎日行けていて
帰ってくると楽しそうにしているタイプ。
このタイプは、
「そうなんだね。頑張ってるもんね」
と共感してあげれば大丈夫です。
大人でも、休み明けは
「仕事に行きたくないな」と
思うのと同じなので、
「そんなこと言わないの」
と否定しないで、
共感してあげてください。
気をつけなければいけないのは、
学校をお休みすることもあって、
本当に行くのが大変なタイプです。
このタイプは、
共感するだけでは足りません。
不安が強い子は
ネガティブな感情に
引っ張られやすいので、
学校での嫌だった経験などを思い出して、
ネガティブな感情でいっぱいになって
しまうことが多いです。
だから、お母さんが、
ポジティブな感情に
切り替えてあげます。
まずは、
「そうなんだね。話してくれてありがとう」
と共感した上で、
「この前のお休みの〇〇楽しかったね」
「こんなことしてくれて助かったなあ」
など休み日の楽しかった話や
できたことなどを話して
成功体験にしてあげたり、
「◯日行ったらお休みだから、
お休みは、一緒に〇〇しようか」
と、お子さんが好きなことや
楽しみになるような話
をしてあげてください。
また、大人が楽しんでいる姿を見せることも
不安が強い子にとっては大事なことです。
子どもは、大人の背中をよく見ています。
「お母さんだって仕事大変だけど、
頑張って行ってるよ」
と言われてもワクワクしないですよね。
「お母さん、
お休みになったら、
〇〇するの楽しみだなあ!」とか
「仕事でね、
こんなことに挑戦するんだよ!」
と大人が楽しんでいる姿を見せてあげてください。
お母さんが、不安になりすぎず、
笑顔でいることが、
不安が強い子にとっては
安心になります^^
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