こんにちは＾＾
今日もご訪問いただき
ありがとうございます！
今日は、
私の講座を受けてくださっている方の
2回目の講義があったんですが、
その中に、私が初めて聞いた時
「目からウロコ」だった
声かけがあるので
特別にご紹介しますね！
ネガティブな声かけが
一瞬で
ポジティブな声かけに
変換できちゃうんです！
みなさん
よくこんな声かけをしていませんか？
「勉強しないとゲームできないよ」
「手を洗わないとおやつ食べれないよ」
と、よく言いがちな声かけですよね。
この言い方だと
子どもは脅されてやっているだけなので、
いつまでたっても
言われないとできないですし
不安が強い子にとっては
ネガティブな言葉が
脳の中にたまっていくことになります。
だから、子どもが
言われなくてもできるようになるような
ポジティブな言い方に変えてほしいんです！
すごく簡単なので
今からできちゃいますよ！
クルッと反転するだけで
ポジティブな言い方になるんです！
「勉強したらゲームできるよ」
「手を洗ったらおやつ食べれるよ」
私はこれを知った時、
「すごい！！」
と思いました。
今まで何気なく使っていた言葉が
ちょっとテクニックを知るだけで
こんなふうに変えられるんだ！
と思いました。
実際に私が使った場面は、
兄弟喧嘩のときです。
以前、息子と娘は、
兄弟喧嘩が絶えなくて、
毎日ケンカばかり、
毎日、私が怒鳴って止めると言う
繰り返しでした。
その時に、
私がよく言っていたのが
「ケンカばっかりしてるなら
お母さん出てくからね」
毎日のケンカにうんざりして
もうお母さんはケンカを見たくないから
家から出ていくよ。
ということをよく言っていたんです。
今、思うと
不安が強い2人の子供達を
ますます不安にさせる
言い方だったなと反省します・・
それをどう変えたかというと
「仲良くしてくれたら
お母さんは嬉しいな」
という言い方に変えました。
すぐにケンカがなくなった
わけではありませんが、
だんだんケンカの回数が減っていって
ソファで楽しく話している姿が
見られるようになっていき、
気づいたらケンカは
なくなっていました。
今日の講義をしていて
改めて「すごいな」と思ったので
みなさんにも是非、使っていただきたいです！
発達科学コミュニケーション
トレーナー 笠井みほ