障害厚生年金(地方公務員・共済組合)9月提出なのに診断書が届かない!考えられる理由と正しい対処法
こんにちは。
今回も、
「障害厚生年金の診断書提出年月は9月なのに、7月下旬になっても診断書(障害状態確認届)が届かない…」
という不安について解説します。
こちらはケースBです。
ケースAは先に投稿してますので、よろしければそちらもご確認くださいませ_(._.)_
実際に日本年金機構へ問い合わせたところ、
「日本年金機構ではなく、共済組合から発送されます」
という案内を受けた方もいます。
この回答には重要な意味があります。
なぜ日本年金機構ではなく共済組合なの?
現在、公務員も「障害厚生年金」という名称になっていますが、
初診日が公務員や公立学校教職員などの共済加入期間中である場合は、
年金の実施機関(事務を担当する機関)は日本年金機構ではなく、加入していた共済組合になります。
そのため、
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診断書(障害状態確認届)の発送
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更新手続き
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問い合わせ窓口
は、共済組合が担当しています。
つまり、日本年金機構で「発送状況が分からない」と言われるのは珍しいことではありません。
7月下旬でも届かないのは異常?
必ずしも異常とは言えません。
共済組合はそれぞれ独自に発送スケジュールを管理しており、
発送時期は完全に統一されているわけではありません。
実際には、
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6月末頃に発送する組合
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7月中旬頃に発送する組合
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8月に入ってから発送する組合
というように差がある場合があります。
そのため、
「他の人には届いているのに自分だけ届かない」
というケースでも、
所属する共済組合が違えば発送時期も異なる可能性があります。
それでも確認した方がいい理由
発送が遅れているだけなら問題ありません。
しかし、
次のようなケースも考えられます。
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住所変更が反映されていない
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郵送事故
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発送済みだが返送されてしまった
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個別確認が必要になっている
もし7月下旬になっても届いていない場合は、
一度共済組合へ電話で確認すると安心です。
電話で確認したいこと
電話では次のように伝えるとスムーズです。
「障害厚生年金(共済)の更新についてお伺いします。提出年月は9月ですが、診断書(障害状態確認届)がまだ届いていません。」
続けて、
次の3点を確認すると安心です。
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診断書は発送済みですか?
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いつ頃発送予定でしょうか?
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病院で診断書を作成する時間を考えると提出期限に間に合うか心配ですが、提出期限の取扱いはどうなっていますか?
共済組合はどこへ問い合わせればいい?
加入していた共済制度によって問い合わせ先は異なります。
例えば、
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地方職員共済組合
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公立学校共済組合
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警察共済組合
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国家公務員共済組合連合会(KKR)
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日本私立学校振興・共済事業団(私学共済)
などがあります。
自分がどこの共済組合だったか分からない場合は、
年金証書に記載されている年金決定機関を確認すると分かります。
提出期限に間に合わない場合は?
病院によっては、
診断書完成まで1か月以上かかることもあります。
そのため、
「書類が届くのが遅かった」
という事情がある場合は、
自己判断せず、
共済組合へ早めに相談しましょう。
組合によっては、
提出方法や取扱いについて案内を受けられることがあります。
放置だけは避けましょう
診断書が届かないまま何もしないでいると、
更新手続きができず、
障害年金の支給確認に影響する可能性があります。
もちろん、
届いていない原因が共済組合側にある場合もあります。
だからこそ、
「まだ届かない」と気付いた時点で問い合わせることが大切です。
電話一本で状況が分かるケースも少なくありません。
まとめ
障害厚生年金(共済)の更新書類は、日本年金機構ではなく、加入していた共済組合から発送されます。
共済組合ごとに発送時期が異なるため、7月下旬でも届いていないからといって、すぐに異常とは言えません。
しかし、
提出年月が9月で7月下旬になっても届かない場合は、一度共済組合へ問い合わせることをおすすめします。
発送状況や住所登録の確認、提出期限の取扱いなどを確認しておけば、不安を抱えたまま待ち続ける必要はありません。
障害年金は生活を支える大切な制度です。
更新時期が近づいたら、「まだ届かない」と感じた段階で早めに確認し、安心して手続きを進めましょう。