マンスリーテストが終了した翌週から、すぐにワセアカ授業は平常稼働。



火曜日。

算数と理科の授業終了。



少し家庭学習の内容もテコ入れせねばと考え、授業終了後は今までノー勉だったのを、ざっとおさらいすることにしました。


といっても、Compass(テキスト)を軽く読み返すだけなんですが。




授業内容を当日に再確認し、翌日から宿題(錬成問題集)でゴリゴリ定着させたいと思ってました。




水曜、学童に迎えに行き息子と二人で帰宅。



少し休憩した後に、ではゴリゴリ演習しますか!と家庭学習を開始しようとしたその刹那、




母から着信


父が呼吸困難で、危険な状態。

現在かかりつけ医で受診後、大きな病院(救急搬送先)を探している。(私の)姉が病院に付き添っている。




続けざまに、姉から着信


心肺停止した、なんとか蘇生はしたが早く来て欲しい!




息子を妻の実家に預けて、すぐ自分の実家方面へ向かいます。



およそ電車で1時間の私の実家への道のり。




到着後、姉は父の心肺停止などを目の当たりにしたプレッシャーの影響か、ひきつけを起こして話も出来ない状況。




母と二人で先生から話を聞きます。




肺に水が溜まるうっ血性心不全での呼吸困難。


心肺停止の時間が長かったため、脳の機能面は絶望的な状態。


心臓の動きも弱く「時間の問題」




いまのうちに最期の時間を一緒に過ごして下さいとのこと。




姉も合流し、一切反応が無い中、3人で話しかけ続けました。



その思いも虚しく、病院に到着してからおよそ4時間後に父は息を引き取りました。




今年のGWは当初遊びに行く予定だったものの、体調が良くないという理由で実家への訪問は見送りでした。


父との最後の会話は、「(体調が)良くなったら、また」。

それが最後になるとは夢にも思いませんでした。



厳しかった父。

しかし孫を叱った姿は記憶にありません。


私はともかく、きっと孫には会いたかったろうな、と思います。




今年の正月に帰省した際に、このブログの存在を父に紹介。


なるべく沢山書くから(息子の様子を)見てね、と伝えて、父も更新をそれなりに楽しみにしてくれていたようです。




一番応援してくれている読者がいなくなりましたが、これからも息子の記録を留めて行きたいと思っています。