小田急線と京王線が乗り入れる多摩センター駅の南側には、駅からパルテノン多摩にまで続く、広くて長いペディストリアンデッキ(車道の上にある歩行者専用道路)が続いています。
途中でこれとクロスするペディストリアンデッキには、通りの中央に多くの植え込みが設置されていましたが、最近になってこれらの多くがベンチに改修されたのです。
昼時になると、新型コロナウイルス対策として店内での飲食による密集を避けるため、このデッキにパイプイスのテーブルが臨時で設置され、多くの人がここでも飲食ができるように工夫されているのです。
しかしながら、これらのベンチやテーブルが利用されるのは、やはり、まだまだ限定的といった感じなのです。早く、野外での飲食が安心して楽しめるようになると良いですね。
〔カーネル笠井〕